- 2019年05月22日 18:41
100周年を迎えるヒルトンが発祥となったものを全ていえますか?
2/2レッドベルベットケーキ

レッドベルベットケーキはビーツを用いた赤いケーキで、アメリカ南部では昔から伝わる母の味といわれています。1920年代にニューヨークのウォルドーフ・アストリアでシグニチャーディッシュとして提供されていたのが起源だとされています。
ブラウニー

ブラウニーは、パーマーハウス創業者の妻であり、1893年のシカゴ万国博覧会のリーダーを務めていたバーサ・パーマーが「美しくて簡単に運べる何かを用意してほしい」という依頼を受け、シェフのジョセフ・セルに相談して生まれたケーキ。パーマーハウスでは、120 年を経た今でも当時のレシピがそのまま継承されており、年間5万個を売り上げるほどの人気ぶりです。
ピニャコラーダとマルガリータ

ピニャコラーダは、1954年にカリブ・ヒルトンのバーテンダー ラモン・マレーロ・ペレズが、3ヵ月もの間試行錯誤を繰り返して完成させたカクテル。ラム、パイナップルジュース、ココナッツミルクが使われています。
マティーニは実に様々なアレンジが行われるカクテルですが、ウォルドーフ・アストリアでは、ジンとウォッカを混ぜたマティーニが初めて作られました。「ウォルドーフ・アストリア・カクテル」と呼ばれるほど、新しいカクテルだったのです。
ヒルトン東京の名物メニュー
こういった数々の発祥メニューに加えて、まだ他にも注目するべき食があります。
1984年に東京ヒルトンインターナショナル(現在はヒルトン東京)が、現在ではどこのホテルでも人気となっているデザートブッフェを日本で初めて開始しました。
ヒルトン東京で長らく愛されたメニューとしてはバナナブレッドやパーコー麺を挙げないわけにはいかないでしょう。
バナナブレッドはヒルトン東京開業の1984年から販売されており、コクのある甘さの黒糖とプレーンの2種類に加えて、チョコレートチップやナッツが入った新バナナブレッド「ケーキZARU」もあります。
パーコー麺は1972年の東京ヒルトン時代に誕生しました。国産小麦を使った中華麺に、カレー風味の2度揚げした九州産黒豚スペアリブをのせたボリューム満点の逸品。復活の声が多かったので、現在は中国料理「王朝」の裏メニューとして提供されており、オーダーするには事前予約が必要です。

薪の炎を使ったグリルカウンターを有し、モダングリルを味わえる「メトロポリタングリル」にも特筆するべきシグネチャーディッシュがあります。
バーボン熟成させ、桜のチップで燻製させたTボーンステーキは、他では食べられない肉料理として注目されているのです。
「復刻版ヒルトンメニュー」提供
ここまで多くの名物メニューを紹介してきましたが、この100周年を迎えるにあたり、当時のシグネチャーメニューを味わってもらおうと、復刻版ヒルトンメニューが提供されています。
ヒルトン東京では以下のメニューを楽しむことができます。
ヒルトン東京の復刻版ヒルトンメニュー
・1階「マーブルラウンジ」レッドベルベットケーキ/ブラウニー
「ストロベリーCATSコレクション」ディナーブッフェで提供
2019年4月1日~6月3日
・2階「メトロポリタングリル」ウォルドーフ・サラダ/シェフサラダとサウザンアイランド ドレッシング/エッグベネディクト
ウィークエンドブランチで提供
2019年4月6日~
・1階「セント・ジョージ バー」/2階「ZATTA」ピニャコラーダ/マティーニ
2019年4月1日~
他のヒルトングループでも復刻メニューが提供されていることを忘れてはなりません。
コンラッド東京ではオールデイダイニング「セリーズ」で、ヒルトン東京ベイではバーラウンジ「シルバ」で、ヒルトン小田原リゾート&スパ「ザ・ロビーラウンジ」で、ヒルトン発祥メニューを体験することができます。
100日をカウントダウン
ヒルトンはホテルの設備やサービス、料理やスイーツ、カクテルからデザートブッフェまで創造してきましたが、それだけではなく、昨年2018年11月には、コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド内に、世界で初めてとなる海中レジデンス「ザ・ムラカ(THE MURAKA)」を開業しました。
日本では以下のホテルを開業する予定で、ますます勢いづいています。
日本での開業予定
2020年ヒルトン沖縄瀬底リゾート(仮称)
・2021年ヒルトン長崎
・2022年ヒルトン広島
・2023年ヒルトン札幌パークホテル
2019年5月31日に創業100周年を迎えるにあたり、ヒルトン100周年の特別ページで、記念日までの100日をヒルトンのスタッフ100人がカウントダウンしています。
ヒルトンは人材輩出ホテルとも称され、創造性とホスピタリティとバイタリティに溢れるスタッフを擁していますが、このヒルトンが誇る優秀なスタッフが100周年を盛り上げ、そして、次の100年を支えていくことを鑑みれば、今後も引き続きイノベーションが起きることは疑いようもなく、ヒルトンが提供するメニューがますます楽しみに思うのです。
※Yahoo!ニュースからの転載



