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夜に想う

日が変わって、目が覚めて軽くお酒を嗜みながらapple musicが勝手にチョイスしてくれるfavorite songsを聴いて物想いに耽る。

政治に携わり、色々なことがあり、今がある。色々な方と巡り合い、恩義を受けて今がある。今のポジションでやれることがあることはとても感謝すべきことであるし、今のポジションでなければやれないことがある。

例えば財政規律について全力で声をあげていくこと。

ここ日本では、マスコミも政治家も財政規律に関する関心が薄い。むしろ、財政規律などどうでもいいと言わんばかりの勢力が注目を浴びる。EUやアメリカが財政均衡や国の債務残高について制度化・法制化していることに比べ日本はザル。

なぜなのか?昨日、気付いたことがある。国民が、国を自分のものと考えていないのではないか。遠いだれかがコントロールするもので、自分はそこに属していながら遠い存在と思っているのではないだろうか。

民主主義の国として、国が自分自身と変わりない存在、自分たちがコントロールすべき存在だと思えば、財政にだって無関心ではいられない。税金を支払い、その対価としてサービスを受ける国というコミュニティを運営している主体は自分たち自身。誰だって自分の家計や自分の運営するコミュニティのやりくりが放漫で、明日をも知れない借金漬けでは嫌になる。だけど、遠い誰かが勝手にやっていて自分には関係ない、と思っていれば放っておいても平気ということになる。

自分の国、自分が税金を納めその対価としてサービスを受ける対等な存在という意識を持つことこそ、政治参加への第一歩かもしれない。

もう一つ想ったこと。今日の麻生財務大臣との財務金融委員会における質疑は心を込めた真剣なやり取りではあったが、楽しかった。世間からはよく誤解されているが、麻生大臣ほど委員会に真剣に取り組まれている方はいないだろう。一つ一つの質問をきちんと聞いていて、不意打ちのような通告なしの質問にも対応されている。そして、財政に関する知見は驚くほど豊富だ。こういった政治家や大臣の質に関する正面からの評価も日本で置き去りにされていることの一つ。言葉の切り取りやちょっとした言い間違いは喜んで取り上げるが、委員会で誰がどのような質の議論をしているか、などにはほとんどーあるいは全く興味がないというのが今のマスコミだ。マスコミが報じなければ国民にも伝わらない。

日本には変えて行かなければならない残念なことがまだまだ多い。

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