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小川彩佳アナ『NEWS23』抜擢で徳永有美アナがピリピリ

テレ朝からTBSへ(写真・ロケットパンチ)

 女子アナの退社ラッシュがようやく一段落したが、落ち着く暇もなくテレビ界が騒がしい。フリー転身した女子アナたちにより、さっそく新天地の勢力図が塗り替えられようとしているのだ。なかでも“陣取り合戦”が激化するのが、「深夜の報道番組」である。

【写真】「報ステ」を担当する徳永有美アナ

 4月にテレビ朝日を退社した小川彩佳アナ(34)の『NEWS23』(TBS系)メインキャスター就任が正式発表された。TBSによれば、小川アナの登場は6月3日放送回から。テレ朝退社前から取り沙汰されていた「小川電撃移籍報道」をようやく認めた形である。

「小川アナはライバル番組である『報道ステーション』のキャスターを7年間(2011~2018年)も務めただけに、TBSとしても、退社すぐに発表するとハレーションを起こすと判断して、これまでは沈黙を守ってきた」(TBS関係者)というが、今回の発表を受けて、いよいよ女子アナたちの「23時戦争」が本格化しそうだ。

 各局の布陣は、NHKが井上あさひアナ(37)の『ニュースきょう一日』、日テレが有働由美子アナ(50)の『news zero』、TBSが小川アナの『NEWS23』(6月以降)、フジが三田友梨佳アナ(31)の『Live News α』、テレ朝が徳永有美アナ(43)の『報道ステーション』、テレ東が大江麻理子アナ(40)の『ワールドビジネスサテライト』となっている。

「23時台は主な視聴者層が男性サラリーマンということもあり、各局がこぞってエース級を投入する激戦区です」(大手制作会社スタッフ) 

元同僚がライバルになってピリピリモード(写真/ロケットパンチ)

 現在の視聴率トップは昨年まで小川アナがMCを務めていた『報ステ』で、週平均11~13%前後。後を追うのが『news zero』で平均6~8%前後。残りの3局はいずれも4~5%前後の団子状態。

「23時台は各局が同じ話題を扱うことも多く、視聴者がコロコロとチャンネルを変えやすい時間帯です。小川アナは『報ステ』時代から男性人気が非常に高かった。“数字”を持っている彼女の参戦で、順位が大きく変わるかもしれません」(同前)

 なかでも緊張が走るのは、小川アナの古巣のテレ朝だという。

「小川アナは昨年10月、徳永アナの抜擢と同時にAbemaTVのニュース番組に異動した。複雑な感情があったはずですが、退社時の送別会では、『会社とアベマには本当に感謝しています』と涙を流し、スタッフ1人1人と握手を交わしていた。『23』の抜擢に関しては正直驚きましたが、彼女を悪く言う局員は少ない。

 ただ、徳永アナはピリピリムードだと聞いています。放送が始まれば小川アナと比較されるのは確実なので、徳永アナはなんとか自分の色を出そうと、最近は現場取材にもよく顔を出すようにしている。上層部も彼女のコメントに“鋭さ”を求めており、“どんどんフィールドに出して勉強させろ”とハッパをかけているようです。『報ステ』は視聴率2桁死守を掲げており、小川アナの『NEWS23』に視聴者を奪われないよう試行錯誤を繰り返しています」(テレ朝関係者)

※週刊ポスト2019年5月31日号

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