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マツコも認めるIKKO 57歳で再ブレイクの秘訣は“許す力” - 「週刊文春」編集部

“オネエタレント”としても人気を博した美容家・IKKO(57)が、思わぬ形で再びお茶の間を賑わしている。


書家としての顔も持つ

「一時のオネエブームは凄かった。ダンサーの真島茂樹、華道家の假屋崎省吾ら、各分野のオネエたちが出演する『おネエ★MANS』(日テレ系)が始まったのが06年。IKKOも出演者の1人として知名度を上げた。しかしマツコ・デラックス(46)は別格として、ブームはやがて下火に。IKKOもテレビ露出が減り気味だったが、ここにきてまたバラエティー番組への出演が増えている。自前の和服でバッチリ決め、『どんだけ~』のギャグも健在です」(放送記者)

 最近はメイク&トークショーの開催や化粧品のプロデュースなど、“美のカリスマ”としての本業に重きを置いていたIKKO。“再ブレイク”のきっかけは、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿(36)だった。

「チョコプラは長田庄平(39)の和泉元彌、松尾のIKKOというものまねを武器に昨年急浮上。松尾についてはIKKOも“公認”し、和服をプレゼントするほど。共演も増えています」(同前)

ものまねする側&される側がブレイクする条件とは?

 ものまねをする側、される側、双方が脚光を浴びた例は過去にもあった。80年代末にはコロッケ(59)が美川憲一(73)のものまねを押し出したことで、低迷していた美川が復活。無口な“静”の歌手だった美川が、オネエ的キャラを前面に出し、芸能界のご意見番にまでなった。

「最近では、レイザーラモンRG(44)が細川たかし(68)の“カツラ疑惑”のさなか、同じ髪型で真似て話題になった。細川はそれに乗じて疑惑をネタにし、三枚目キャラを押し出すといううまい立ち回り。ついにはバラエティー特番のMCを務めるまでに。成功例の共通点は、ものまねされる側が寛大な態度を取ること」(芸能デスク)

 IKKOもまた、その先例をしっかり踏襲したことが奏功したという。

「もともとIKKOは、マツコが番組で『IKKOさんには敵わない』と漏らすほどタレントスキルが高い。周囲への気配りを欠かさないし、美容家として成功していながら、笑われることを全うするプロ意識が凄い」(同前)

 マツコもシャッポを脱ぐなんて、どんだけ~な力量。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年5月23日号)

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