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自民党文部科学部会 虐待、いじめ自殺、人権白書

・写真は、法務省人権擁護局のキャラクターやなせたかし先生デザインの「人権まもるくんと人権あゆみちゃん」(自民党本部で)

 「日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。今年7月の参院選に向けて、自民党から比例代表全国区の公認を頂き、国家国民のために全身全霊で取組んでおります。

 5月17日(金)朝8時から1時間、自民党本部において、私が部会長を務める党文部科学部会が開催されました。議題は次です。

 議題:1、学校・教育委員会等向け虐待対応の手引きについて

     2、いじめ・自殺事案の現状と対策について

     3、「令和元年版 人権教育・啓発白書」(案)について

●学校・教育委員会等向け虐待対応の手引きについて

 野田市の女子児童虐待死事件を契機として、政府では総合対策を決定し、その一環として、文部科学省では、「学校・教育委員会向け虐待対応の手引き」を作成して、各地に通知しました。

・手引本文は http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1416474.htm

 「学校・教育委員会等向け虐待対応の手引き」の概要は以下です。

 基礎編として、

1.虐待とは

2.虐待が及ぼす子供への影響

3.学校、教職員等の役割、責務

4.教育委員会等設置者の役割

 対応編1日頃の観察から通告までとして、

1.通告までの流れ

2.通告の判断に当って

3.通告の仕方

対応編2 通告後の対応として

1.通告後の対応

2.要保護児童等への対応

対応編3子供・保護者との関わり方、転校・通学時の対応

1.虐待を受けた子供への関わり

2.保護者への対応

3.転校・進学時の学校間の情報の引継ぎ

 出席した国会議員からは、海外での虐待事案への対応強化の意見が出されました。そこで、いじめ対策と同様に、日本人学校や補習校はもちろん、留学先での対応は、在外公館と連携を密にして、海外からの相談窓口を周知すべきだと指摘しました。

●いじめ・自殺事案の現状と対策について

 文部科学省から昨今のいじめ自殺事案とその対策について、説明を聴取しました。

・茨城県高萩市中3女子自殺事案

・神戸市中学3年女子自殺事案

・兵庫県多可町小学5年女子自殺事案

・茨城県取手市中学3年女子自殺事案

 出席した国会議員からは、加害児童の矯正はできているのか、神戸の事案は教師が関係していたわけで処罰が甘いのではないか、24時間子供SOSダイヤルの活用について、質問や意見が出ました。

 今後、被害者同様に加害者への矯正の実態、問題教師や教委職員の法令上の処罰だけでなく、行政上の措置を明らかにし、24時間ダイヤルについては内容分析を文科省に対して求めました。

 虐待事案もそうですが、いじめ自殺事案に対しても、家庭教育支援チームの設置を当該教育委員会に促すべきだと指摘しました。

●「令和元年版 人権教育・啓発白書」(案)について

 今年度令和元年版の人権教育・啓発白書の原案について、審議し、了承を得ました。

 虐待、いじめ自殺事案、学校や子供の関連した人権問題について、法務省人権擁護局と文部科学省の連携強化を求めました。学校での体罰やいじめが発生し、各地の法務局人権擁護担当が把握した事案は、法務省人権擁護局に報告されるわけですが、そのことを文部科学省に情報を共有し、文科省は当該教委を指導すべきです。

 子供の生命を守るために、引続き力を尽くします。

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