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- 2019年05月21日 10:00
37万フォロワーの尻職人・倉持由香が明かす「打算と反骨のSNSプロデュース術」
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撮影:冨田恭蔵
ついに私のビジネス本「グラビアアイドルの仕事論 打算と反骨のSNSプロデュース術」が星海社さんより発売になりました!
BLOGOSなどで語っていたビジネス論を一冊にまとめたもので、準備期間も含めて3ヶ月ぐらいかけて書き上げました。評判が予想以上に良くて、おかげさまで重版決定です!
こうしてウェブメディアで書かせていたただくのも嬉しいんですけど、紙の本ってなかなか出せないので、それが書店に並んでるのが嬉しくて嬉しくて。ホリエモンさんの本の横に自分の本が並ぶ日が来るなんて思ってなかったですよ!
写真集を初めて出した時ももちろん嬉しかったんですけど、新書はまた違う嬉しさがありますね。暴露本的なものを出しているグラドルの子はいるんですが、ビジネス書を出した子は今までいないんです。誰もやったことのない道を今歩いているなという感じがすごく嬉しいです!ビジネス書のコーナーに「尻職人」の文字が並んでいたら、きっと二度見しますよね(笑)
表紙からすべて「自画撮り」

自分という商品を売っている人には刺さる内容になっていると思いますし、タレントじゃなくても、何かの商品をPRして売るというお仕事の方にきっと役に立つはずです。Twitterのフォロワーを37万人まで増やしたノウハウを惜しみなく全公開してます!
本の中の写真は私の自画撮りで統一しています。表紙すら自画撮りですからね。最初表紙は撮り下ろそうかという話だったんですけど「倉持さんらしく自画撮りでいきましょう」ということになって、AbemaTVの楽屋で撮りました。ある意味、撮り下ろしですね(笑)
当たり前のことを当たり前にやる大切さ
本には私の仕事上のノウハウを色々と書き留めているんですけれども、例えば、「仕事を切らさないために必須な3本の柱」という項目では、事前の告知、当日のパフォーマンス、そして全ての方へのお礼。この3つさえ欠かさなかったらなんとかなるということを説いています。でも、パソコンに向かいながら「こんな当たり前のこと書いてていいのか」って怖くなってきたんです。お礼をするって社会人として当たり前のことですよね。
「挨拶は”やり得”」という項目では「元気に挨拶しましょう!」ということを書いてるんですが、小学校で習ったよな…って本当に不安になってきて。
芸能界で仕事をしていて「この子はお礼を言わないんだな」って思っていた子が消えていくのを見てきたからのアドバイスなんですが、そんな当たり前のことをビジネス書としてドヤッと出していいものなのかと。
でも新R25でこの話をした時に読者の方から「そうか!」みたいな反応が多かったので「意外といけるのかも」と。こんな当たり前のことだけど、みんながそんな反応をしてくれるなら書いてみようと思って。
本を読んでくださったテリー伊藤さんが「すごく面白いよ。大学の講義に出来るよ」と褒めてくださって少し安心したのですが、実は書いていて怖かったんです。
自画撮りのノウハウをカラーで紹介

撮影:冨田恭蔵
お気に入りのフレーズをいくつかご紹介すると、
「パイスラは存在の証明」
「パンストの使い方は無限大」
「肌露出を抑えた着衣のエロス」
などなど。
写真がカラーだと分かりやすくていいですね。カラーページはコストが掛かるのに、星海社の担当さんが写真を入れましょうって言ってくださったんです。このページのためにスマホのカメラロールをめちゃくちゃ漁って選びました。自画撮りが5万枚とかあるので、スワイプしすぎて指紋が擦り切れるかと思ったほどです(笑)
一般の方もこれから夏に向けて水着姿をインスタにアップしたりすると思うので、その時の参考にしてもらえれば、より「いいね!」が来るのではないでしょうか。こういうグラビアのテクニックを解説している本って多分ないと思うんですよ。
ビジネス本としてはここだけ「なんだこりゃ?」みたいなページだと思うんですけど、このページも結構気に入っているのでグラビアに興味がない方もここで興味を持ってもらえたら嬉しいですね。グラビアアイドルってこんなことを考えて自画撮りをやってるんだなって。
人生とは、自分クエストである
この本で特に言いたかったのは「自分クエストをプレイしてみる」というところですね。人生はゲームのようなものであって、倉持由香というキャラクターを操作しているつもりで、今の所持ゴールド、覚えたスキル、呪文、次のレベルに必要な経験値はあといくつで、今挑んでいるダンジョンの推奨レベルはいくつなんだとか、ある意味ゲーム脳でいることが必要だと思うんです。大切なのは、他人のゲームと比べないこと。他人クエストと比べると「私はこんな頑張ってるのに、どこどこの社長は年収何千万円で○億の豪邸に住んでる!」とか、そんな風に比べてしまうことがあるんですけど、人によってプレイしているゲームが違うんですよ。超大作のRPGもあれば、小さなゲームメーカーのRPGもありますよね。自分なりのスケールのRPGでいいんです!
人生を”倉持クエスト”に見立てて、俯瞰視点でプレイしていると、必要以上に傷つかなくて済むというメリットがあります。倉持由香が叩かれていても「なんかダメージ受けてるな」くらいで、私本体は傷ついてないぞと。
そもそも本名の「笠井未奈子」で呼ぶ人は親ぐらいしかいないんですけどね。親友の吉田山(吉田早希)ですら、もっちーって呼びますから。
寝る直前までずっと倉持由香でTwitterをやっているので、寝ている間しかリセットされてないんじゃないですかね。電源を落として寝ている間だけ笠井未奈子であって、朝起きた瞬間から電源オン。Twitterで告知しなきゃとか、「倉持由香」でエゴサーチをしたりとかが始まるので、朝起きて電源を入れたらそこからはずっと倉持由香というキャラクターを操作しています。
自分視点では無く、自分というキャラクターを俯瞰から見る第三者視点がセルフプロデュースにおいてとても大事ですね。夢を追い求めるお仕事だと、どうしても他人からの評価が見えなくなって「俺、頑張ってるから!がむしゃらにやってるから!絶対ビッグになるから!」ってひたすら夢を追いかけて無謀な道に進んでしまう人もいるかと思うんです。でも、第三者視点で自分クエストを進めることができれば「この職業は自分には向いてないな。ダーマ神殿行くか」と気が付くことができるんです。自分がやりたいことと自分に向いている道は違ったりするかもしれないので。
自分を客観視して向いている道に進んだ方が生きやすいですよね。報われない道でずっともがき苦しむより、自分の適正職業やクエストを選んでいくべきです。
リセットボタンがあったら…って思うこともあります。でも倉持クエストは何回生まれ変わっても倉持クエストなんで、結局は逃れられない。ゲームがハードモードだったとしても、そういう設定で生まれてきてしまったんだからしょうがない。「人生ハードモードだな」とかよく言うけど、ハードモードの方がクリアした時に達成感があるじゃないですか。イージーモードだとやりがいがないですよね。
人生ほどやりこみ要素が多すぎるゲームはないです。ミニクエストが無限に出てくるし、覚えられるスキルもいっぱいあるし。辞めたいなと思ったときは、まだクリアしてないクエストや挑んだことのないダンジョンがなかったか振り返ってみましょう。きっとあるはずです。人生クエストは良ゲーですよ!
印税で念願のフォトスタジオをオープンしたい

撮影:冨田恭蔵
- 倉持由香
- グラビアアイドル|100cmヒップの尻職人
1991年11月6日生まれ、千葉県出身。血液型B型・サイズT167 B84 W58 H100。
グラビア好きなグラドルがSNSに自画撮りを載せていく「#グラドル自画撮り部」部長。
グラビア好きなグラドルがSNSに自画撮りを載せていく「#グラドル自画撮り部」部長。



