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今年のゴールデンウィークやいかに?

思い起こせば、昨年のゴールデンウィークは震災後の自粛ムードの中で、今ひとつ盛り上がりに欠けていたような気がします。今年も今週末からゴールデンウィークに入り、5月1-2日の平日をはさんで前半と後半に分かれるものの、それなりにカレンダーの並びはよくなっています。ということで、今夜のエントリーではエコノミストの目から今年のゴールデンウィーク事情を概観したいと思います。

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まず、上のグラフはJTBによる「2012年ゴールデンウィーク (4/25-5/5) の旅行動向」 p.8 表13 「ゴールデンウィークの旅行動向」推計数値からデータを取って、ゴールデンウィーク期間における国内旅行者数の推移をプロットしています。昨年の震災後の自粛からリバウンドが見られますが、まだ2-3年前の水準には達していません。他方、グラフは省略しますが、円高により海外旅行は2009年から4年連続で前年比プラスを記録し、2000年に次いでほぼ最高に近い水準に達しており、着々と増加していると受け止めています。

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エコノミストの視点というわけではないんですが、ゴールデンウィークに限らず先立つものは必要です。ということで、ネオマーケティングから発表された「GWに関する実態調査」でも裏付けられており、ゴールデンウィークに出かける男女を対象にしたアンケート調査では、ゴールデンウィークにもっとも必要なものは「お金」が50.2%を占めてダントツになっています。さらに、上のグラフはゴールデンウィークを満喫する上で必要な1日1人当たりの額に関する回答結果がプロットされています。5千円から1万円、あるいは、1万円から2万円の階級が多く、例えば、ゴールデンウィーク後半の4連休を満喫して楽しむとすれば、最低でも2万円、出来れば10万円近い額が必要、ということになります。この額をどう解釈するかは微妙なところかもしれません。

今日明日はさえないお天気が続くものの、少なくとも、ゴールデンウィーク前半の東京ではまずまずお天気に恵まれるようです。私は先週から今週にかけて突発事態が生じて大忙しでしたので骨休めしようと予定しています。

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