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飛鳥凛が明かす「ポルノ映画の舞台裏」男性は度胸がなくて(笑)

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 2019年4月に公開が始まった、エロティックサスペンス映画『殺人鬼を飼う女』(KADOKAWA映画)で主演を務めるのは、気鋭の女優・飛鳥凛(28)。2度めとなるポルノ映画で、官能シーンを妖艶に演じてみせた。

 同作は、ホラー小説の大家である大石圭氏の同名小説を、『リング』シリーズで世界から称賛を受ける中田秀夫監督が実写化したもの。飛鳥の主演は、中田監督からのオファーだ。そしてじつは、飛鳥の初めてのポルノ映画も、中田監督の作品だった。

「女性の同性愛を描いた、『ホワイトリリー』という作品でした。もともと中田監督が好きでしたから、オーディションの話に飛びついて、主演させていただけることになったんです。

 女性同士の恋愛はもちろん、肉体関係もまったくわからないし、想像するしかなかったので、女性同士の恋愛を描いた作品、たとえば映画『ローマ、愛の部屋』などを見て勉強しました。女性2人が恋をして、行為をしつつ、ずっとホテルにいるだけという映画で(笑)。

 官能シーンは、始まる前に監督が、前のシーンからの感情の流れを説明してくださって撮影に入ります。わたしが演じるときのポイントは、役としてその相手に『好き』という感情があるかどうか。

『ホワイトリリー』も『殺人鬼を飼う女』も、男性・女性どちらとの絡みもありますが、本命ではない相手とのシーンが始まると、別の自分を見ている感覚に陥って、自分の演技を客観視します。

『ホワイトリリー』での本命は女性、『殺人鬼を飼う女』での本命は男性なので、今回2度めの官能作品を演じてみてわかったことがあります。

 本命の人とのシーンは、『本当に好きだ』という心がここにあるんですけど、そうでない人とのシーンは、心がどっかに行っちゃった状態で撮っている感覚で。相手の性別は関係なく、リアルなのか客観視しているのかは、自分の『心の置き場』の違いです。

 ただ、作品と本命相手の性別で、役割は多少違いました。『ホワイトリリー』のときは、もちろん女性らしさも残しながら、私が男性的に奉仕するという役回りでした。ベッドに膝を曲げて座って、両脚のあいだに相手役を迎え入れるポージングがあったり、ちょっと男性らしさがあります。

 逆に『殺人鬼を飼う女』では、本命の男性からも、女性からも、『これでもか!』というぐらい攻められています(笑)」

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