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米コア卸売物価、4月は伸び拡大 減速一時的との見方裏付けか

[ワシントン 9日 ロイター] - 米労働省が9日発表した4月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は、食品とエネルギー、貿易サービスを除いたコア指数が前月比0.4%上昇し、2018年1月以来の大幅な伸びとなった。前月は横ばいだった。前年同月比では2.2%上昇。前月の伸びは2.0%だった。

総合指数は前月比0.2%上昇し、市場予想と一致。前月は0.6%上昇だった。前年同月比では2カ月連続で2.2%伸びた。市場予想は2.3%だった。

ハイ・フリークエンシー・エコノミクス(ニューヨーク)の主任米国担当エコノミスト、ジム・オサリバン氏は「統計はコア個人消費支出(PCE)価格指数の減速が一時要因によるものという連邦準備理事会(FRB)の見方を裏付けている。とはいえ、物価が基調として著しく強まったり弱まったりしている兆候は見受けられない」と指摘した。

FRBが物価の目安としているコアPCE指数は、3月が前年同月比1.6%上昇と、1年2カ月ぶりの小幅な伸びにとどまった。前月は1.7%上昇していた。

PPIの前月比の内訳は、エネルギーが1.8%上昇。前月は5.6%上昇していた。モノは0.3%上昇。前月は1.0%上昇していた。食品は0.2%下落。モノから食品とエネルギーを除いたコア物価は横ばいだった。前月は0.2%上昇していた。

サービスは0.1%上昇。前月は0.3%上昇だった。医療サービスは0.3%上昇した。医療費はコアPCE物価指数の算出に組み込まれる。

*内容を追加しました。

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