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4月30日(火)ムネオ日記

「平成」の時代が終わり、明日から「令和」に入る。

31年前、小渕内閣官房長官が緊張の面持ちで「平成」と額を掲げた光景が懐かしく想い出される。

あの時、私は当選2回40歳だった。改めてこの30年を振り返る時、感慨無量である。

昨年12月、天皇誕生日にあたり天皇陛下は、日々歩まれてきたことを「旅」といわれ、その「旅」が終わり、新しい「旅」に出られることになる。

平成の「旅」の中で心に残るのは、各地を慰霊なされたお姿である。

平成17年(2005年)、サイパン島でバンザイクリフに向かって黙礼されるお姿、戦後70年平成27年(2015年)、パラオ・ペリリュー島でのお姿は今も目に浮かぶ。平和に対するお心が伝わり、ただただ頭(こうべ)を垂(た)れたものである。

また、災害の時、被災地に向かい、ひざを折り、被災者を励ます両陛下のお姿に日本が一つになり、復興に向け雄々(おお)しく立ち上がる基になった。

平成の30年に心から感謝し、次の「令和」の時代も司々(つかさつかさ)の人が、国民一人一人がそれぞれ責任を果たしていきたいものである。

昨夜21時15分から阿寒湖畔阿寒湖アイヌシアター「イコロ」で、「ロストカムイ」をNPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構理事長大西雅之夫妻と観る。

アイヌとエゾオオカミの共生をテーマに自然を尊(とうと)び、共存してきたアイヌの世界観を体感する踊りに魅了、圧倒された。

絶滅してしまったエゾオオカミを敬うアイヌ民族の優しさ、自然に感謝する脈々とした文化、心に触れ感激した。

全国の皆さんに是非とも観てもらいたい、いや、観る価値のあるものと推薦したい。

今日は十勝管内大樹町でインターステラテクノロジズ(IST)の実験場で観測ロケット(MOMO3)の打ち上げに立ち会うべく向かった。

民間企業では初の高度100キロ以上の宇宙空間に臨む予定だったが、バルブの不具合で打ち上げは延期された。平成最後の大イベントと期待したが、上手くいかないものである。

鈴木北海道知事はじめ米沢帯広市長、各町村長と懇談できただけでも来てよかった。

18時から東京での予定があるので帯広から上京。

※阿寒湖畔阿寒湖アイヌシアター「イコロ」にて

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