日本では1920年に上野公園で第1回メーデー開催も、治安維持法下の労働運動弾圧で、226事件を機にメーデー禁止。 これは決して遠い過去の話ではありません。
連合岡山の金澤会長も触れられていましたが自由にモノが言える時代は決して当たり前ではありません。本当にそう思います。
現実に安倍政権になって、言論表現の自由の大前提となる「国民の知る権利」に直結する報道の自由度ランキングは、安倍政権になって急降下し歴代政権最低の70位前後になっていますし、ヘイトスピーチや自民党議員によるLGBTは生産性が低いなどという差別的発言も国際社会からも問題視されています。
安倍政権に批判的なキャスターが辞めさせられたり、東京新聞の望月衣塑子記者のようにあからさまに取材弾圧を受けている記者まで出ています。
よって私たちは、
労働統計改ざんでアベノミクス賃上げ偽装の時代に、働く皆さんの権利は元より、民主主義そのものを守る決意も新たにしました!
参議院選挙岡山では、
「原田ケンスケ(ハラケン)予定候補と共に一致団結ガンバロー!」
と私も壇上から大きく声を張り上げました。
今日は岡山労働界のリーダーの皆さんが
一同に会するとても貴重な機会でもありました。
また、長年、岡山県の野党議員の先頭を走って来られた江田五月・元参議院議長も一般参加されておられました。
働く皆さん、ぜひとも共にこの国の民主主義を守るために、他人事でなく、我が事として頑張りましょう!


