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シナロアが「殺人部隊」を公開 メキシコ

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メキシコの
タマウリパス州ヌエボ・ラレドNuevo Laredoで、14人の切断された遺体が発見されたと2012年4月19日ブログに書いたが(メキシコ北部で計29遺体見つかる。メキシコ) 、犯行はシナロアカルテルで、遺体は対抗組織セタスと推測されていた。

その後、シナロアのボス、エル・チャポ・グスマンEl Chapo Guzman
からのメッセージと写真がメディアに送られ、シナロアがメッセージで犯行を認めている。写真には、シナロア・カルテルが結成したセタス狩りが目的の「殺人部隊」の写真が添えられていた。恐らく、14人のセタスを殺害する前の写真だろうが、一見して、メキシコ政府軍兵士と見分けがつかない。(写真のNARCOはサイトのロゴマーク)

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そして別な写真では、同じカベのメッセージの下に、切断された14人の遺体が並べられている。残酷なので白黒を反転していますが、残酷でも、現実を直視できる方は 元記事を参照ください。


遺体はこの後、黒いバッグに詰められ市内に放置されたようだ。
ちなみに、元記事のサイトは、まじめに犯罪を報道し、市民に危険地域を知らせている犯罪告発サイトです。しかし、直接的に犯罪組織を非難すれば、サイト関係者が殺害される危険があるので状況を報道するにとどまっています。

壁のメッセージには「市民へ:我々は、
ヌエボ・ラレドを平和で自由な街にするため、セタスの排除を始めた。我々もまた麻薬組織だが、市民とはいざこざを起こしたくはないし、このゴミ(セタス)処理に金を要求したりしない。また、セタスに金を払う者はセタスを財政的に助けているので、そいつらを、誘拐もせず、金を要求することなく、シナロアスタイルで始末する、、。」と言う内容で、最後に「みんなのパパを忘れるな」と書いている。

犯罪が、ここまで広く広範囲に市民生活に蔓延しては、一瞬これも犯罪撲滅には有効かとさえ思ってしまうが、シナロアもまた残酷な無法者であり、
殺人が日常化したメキシコの状況と合わせ、メキシコには想像を超えた現実がある。うわさでは、殺人部隊などには、退職警官、軍人も混じっているといわれているので、昔の同僚が、彼らに情報を流すこともあるだろう。

過去ブログ:
犯罪撲滅を政府には無理と、犯罪組織が立ち上がる!メキシコ  2012年2月、カルテルの分布と危険地域 メキシコ

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