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前場の日経平均は続伸、連日の年初来高値更新


[東京 17日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比67円66銭高の2万2289円32銭となり、続伸した。前日の米国株が小幅高で取引を終えたことや、日米通商交渉の無難通過などを好感し、朝方から広い銘柄で買いが先行。連日の年初来高値更新となった。一時は利益確定や戻り売りに押されマイナス圏に沈んだが、中国の経済指標の改善が確認されると一段高となり、朝方につけた高値を上回った。

日米通商交渉については「課題の先送りだが、市場参加者が嫌気するような話が出てこなかった」(アイザワ証券の日本株ストラテジスト、清水三津雄氏)ことが評価された。外為市場でドル/円が上昇し年初来高値をつけたことも、自動車株などへの追い風となった。トヨタ自動車<7203.T>は年初来高値を更新した。

中国国家統計局が発表した3月鉱工業生産は前年比プラス8.5%となり、市場予想のプラス5.8%を大きく上回ったほか、1─3月期の国内総生産(GDP)伸び率も予想を上回った。朝方から期待先行で中国関連株が堅調に推移したが、指標の内容が中国景気の底打ち期待に応えるものとなった。

TOPIXは0.31%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2814億円だった。東証33業種では、海運、証券、輸送用機器が値上がり率上位にランクイン。米金利上昇が支えとなった銀行株も買われた。半面、水産・農林、電気・ガス、情報・通信など内需系セクターが軟調だった。

東証1部の騰落数は、値上がり1121銘柄に対し、値下がりが897銘柄、変わらずが113銘柄だった。

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