記事
- 2019年04月16日 22:44
スマホ料金が安くなれば中古スマホ屋が儲かる
2/2■サービス料金が騰がると中古スマホが売れる
スマホ料金を格安スマホ並みに引き下げて、これまでのような過剰なサービスを継続していくことは流石に無理が有り過ぎると思われるので、常識的に考えても人的サービスはカットされて行かざるを得ないと思う。これまではトラブルが発生すれば、ほとんど無償で対応してくれていた大手キャリアはもうアテにできなくなる。
最安値コースに飛びついた機械音痴ユーザー達は、そのうちスマホがトラブった時に、これまでのような手厚いサービスを受けられないということに気が付くだろう。自分で調べて直そうと努力できる人はまだよいが、端から自分で直す気がない人が取るべき手段は、おそらく「スマホ本体の買い替え」となっていくだろう。
しかし、その場合、新品スマホばかり買い換えていては、結局、これまで以上に出費が嵩むことになるので、予め、初期化されて直ぐに使用できる安価な中古スマホが一層注目されることになるだろう。故障しても使い勝手が解っている同一機種の中古スマホなら、すぐに使用できるという利点もある。機械音痴ユーザー達には、この部分が大きな魅力と映ることだろう。
「風が吹けば桶屋が儲かる」「スマホ料金が安くなれば中古スマホ屋が儲かる」というのは、そういう理屈の上に成り立っている。
これまで通り、大手キャリアで修理してもらうという手もあるが、その場合は今までよりも高額になる。
スマホ利用料金は安くなっても、スマホ修理費用やメンテナンス料金は高くなる。トータルコスト的にどちらが高くなるかという綱引き計算が行われ、中古スマホを購入するという人は増えていくことだろう。
「スマホ料金が安くなれば中古スマホ屋が儲かる」だけで済めばよいのだが、「スマホ料金が安くなれば中古スマホ屋が儲かり、新品スマホが売れなくなり、更に景気が悪くなる」にならなければよいのだが…。



