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液体ミルクの販売開始 安全の確保が最重要

液体ミルクがいよいよ日本でも一般的に販売されることになりました。粉ミルクよりも割高なようですが、乳飲み子にとってより良いものが量産販売されることになったのは画期的です。

 母乳のほうがいい、というのは定説のようですが、それぞれ事情があるのですから、他人がとやかく言うような問題ではありません。

ミルク赤ちゃん

 この液体ミルクのことをたまたま昨夜のNHKのラジオ放送で聞いていました。私が一番、関心を持ったのは安全の確保です。

 国の指針だったか、利用方法としては、①きれいな容器に入れる、②開封したものは飲みきる、でした。液体であるために痛みやすいし、乳飲み子であればまだ耐性は出来ていませんから、大変なことになります。

 熱いお湯で作る粉ミルクとの違いですが(これは熱いまま確認もせずに飲ませて火傷をさせてしまうという事故があります)、液体ミルクが痛みやすいということの自覚は必要です。

 そのNHK放送の中では、液体ミルクは、祖父母も与えることができるというメリットが述べられていました。

 たまに預けた先の祖父母が液体ミルクを与えるのがいいのかという問題もあります。こうした安全面は極めて深く自覚しない限り、「もったいないから、余ったのを取っておいた」とか、「ちょっと時間をおいちゃった」ということにもなりかねません。

 以前、幼児にとって危険な食べ物の中にこんにゃくゼリーがありました。両親が与えるというよりは、祖父母がその危険性を認識できずに与えてしまったがための事故もありました。今では安全確保のために幼児に与えてはならないということが目立つところに記載されるようになりましたが、普段、液体ミルクの安全を意識していない人に任せるのはリスクがあるということも認識した方がよさそうです。
 いくらくどく言っても

 「これくらいなら大丈夫」

 という発想に陥りがち。

 液体ミルクの普及の過程で、こうした事故が起きないことを願います。

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