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- 2019年04月15日 09:46
新年度の目標
新年度の目標
皆さんは、自分が犯罪加害者や被害者になることを想像したことがありますか?
被害者は、防衛本能的にもあるかもしれません。
では、加害者はどうでしょうか。
今日は少年法の適用年齢引下げに反対する政府への質問趣意書を提出するための内容推敲をしました。
国会質問への答弁と同様に、質問主意書への答弁(回答)は、閣議決定される法的にも制度的にも大変重く、有効なものです。
実は私は、誰もが犯罪の加害者にも被害者にもなりうるリアリティーをもって、エビデンス(科学的根拠)のある議論を行うべきだと、国会で14年間で、とりわけ法務委員会で、犯罪防止、犯罪被害者保護や、加害者更生・矯正の質問に立つたびに、そう考えて、様々な提案もしてきました。
酒鬼薔薇聖斗の名での神戸連続児童殺傷事件、秋葉原事件、全国でこれまでも起こってしまった理不尽で、時には未解決事件や冤罪事件も含め、様々な悲劇的な犯罪について、解決と防止、また被害者保護、加害者更生再犯防止なとの観点から様々質疑してきました。
法務省の研究所の出したあるレポートに、2人以上の殺人を犯した重大犯罪加害者の属性をまとめたものがあります。
共通点は、社会的孤立・疎外感、不安定雇用、自己肯定感の低さ、それらを生み出す生い立ち、、、など。
だからといって、犯罪を正当化することは許されません。
同時に、ドストエフスキーの「罪と罰」ではありませんが、動画に私の挨拶をアップさせて頂きましたが、現在法務省で議論されているような単に少年法の適用年齢引下げによって、犯罪抑止、更生に資するような単純な議論では決してありません。
内容については、添付の質問主意書の内容をお読み頂ければ幸いです。
今日も、購入したばかりの「超孤独死社会(特殊清掃の現場をたどる)⭐️添付写真最後に、はじめに、を添付しましたので、ぜひお読み頂ければ幸いです。
少なくとも、安倍総理や麻生副総理には、無縁の世界でしょう。
また、少し前に出版元の新潮社から文庫化にあたり著者の毎日新聞社社会部から取材を受けた「介護殺人」あるいは、昨日購入した本屋大賞受賞した「そして、バトンは渡された」もそうですが、私はなぜか、社会のどこかで、今日も発せられている声なき声の物語に心をひかれ、向き合う傾向があります。
その傾向が、過去14年間通算211回の国会質問にも反映されてきたように思います。
新年度になり、多くの入学式や始業式、入社式などが行われた最中、私は今日も社会のどこかで発せられている声なき声や、こにある物語に耳と心を澄ませながら、新年度も自分なりの目標をもって頑張っていこうと思います。



