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新ストリーミング・サービス「ディズニー・プラス」はネットフリックスの強敵になる!?

何と言っても、金曜の米国株式市場の一番の話題はディズニーです。


株価は11.54%の大幅上昇、史上最高値で金曜の取引を終えました。買い材料となったのはこのニュースです。

この動画配信サービスは「ディズニー・プラス」と呼ばれ、月々の料金は報道されているように、ネットフリックスの13ドルより安い6ドル99セントです。この低価格な月々の料金は、ネットフリックスに大きな打撃を与えることになるでしょうか?下は、ネットフリックスの日足チャートです。


株価は4.49%の大幅下落、50日移動平均線を決定的に割って取引終了となりました(A)。出来高(B)は通常の約2.3倍に相当する1530万株に達し、投資家たちは、ディズニーの新動画配信サービスは明らかに脅威であると受け止めています。確かに大きな下げですが、200日移動平均線(赤い線)がサポートになる可能性がまだ残っています。

「ディズニーがネットフリックスから多数の客を奪うことになるだろう」という見方が多いですが、アナリストのこういう意見も出ています。

・ディズニー・プラスが、ネットフリックスに大きなダメージを与えることはないだろう。ディズニー・プラスが配信するのは子供向け、家族向けの動画が中心だ。ネットフリックスには、もっと幅広い様々なカテゴリーの動画が揃っている。-- マシュー・ソーントン(サントラスト)

・ディズニー・プラスはネットフリックスを脅かすことはない。ネットフリックスには、質の高い膨大な量の動画が揃っている。-- ダグ・アンムス(JPモルガン)

ということで、子どものいる家庭はディズニー・プラスの購読をしそうですが、ネットフリックスをキャンセルしてディズニー・プラスに乗り換えるという人たちが続出する可能性は無さそうです。

下は、上場来高値更新となったディズニーの月足チャートです。


見てのとおり、過去4年間にわたり、株価は高値圏で横ばいが続き、投資家たちにとって面白くない動きが続いていました。極端な言い方をすれば、過去4年間には大したリターンが無かった訳ですから、「やっとブレイクアウトした!」と苦笑いしている人も多いことでしょう。

どちらにしても、今日の史上最高値記録で、ディズニーはデイトレーダーたちにも注目される結果となりました。長期投資家だけでなく、短期的にトレードをする人も参加してきた訳ですから、来週のディズニーの株価は通常以上に荒れそうです。もちろん、ネットフリックスの動きにも注目です。

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