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ジャーナリスト・伊藤詩織さんに連帯/裁判支援の会が発足/民事訴訟での全容解明迫る

ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBSワシントン支局長の山口敬之氏から性的暴行を受けたとして慰謝料など1000万円の損害賠償を求めた民事訴訟を支援しようと、市民らが10日、東京都内で「伊藤詩織さんの民事裁判を支援する会―オープン・ザ・ブラックボックス」の発足集会を東京都内開き、100人を超える人が参加しました。

 世話人の梁(ヤン)澄子さんが会設立の経過を報告し「被害者とともに声を上げ、ブラックボックスをこじ開けよう」とのべ支援を呼びかけました。

 弁護団の村田智子弁護士が民事訴訟の経過を紹介、17年の第1回口頭弁論以降は非公開の弁論準備が続いているとし、早ければ7月にも公開の本人尋問が行われる予定だとのべました。山口氏側から2月、総額1億3000万円の損害賠償と謝罪広告を請求する反訴が提起されたことを明らかにしました。

 原告の伊藤詩織さんが発言しました。「刑事事件では嫌疑不十分で不起訴になった。証拠や証言があるのにこれが不十分なのか。不起訴になるとどういう議論がされたのかも分からない。司法の中にブラックボックス、分からないところが多すぎる」と問題提起。「民事裁判では分かってきたことをすべて机の上に並べ明らかにしていきたい」と語りました。また、山口氏側からの反訴について「ショックで苦しい」とのべました。

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