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日銀→国会議員→女性暴行「田畑毅」元議員の潜伏生活

4月5日、直撃時の田畑氏

 4月5日、本誌記者の直撃に、無言で立ち去ったのは、田畑毅・元衆議院議員(46)だ。

 田畑氏は、20代女性に対し、避妊具なしで乱暴し、被害女性の裸や行為中の様子を、動画や写真に撮影。2月に女性は、「準強制性交罪」の告訴状を愛知県警に提出し、受理されたと報じられた。

【関連記事:ピエール瀧に「死刑じゃないの?」石野卓球の真意】

−−田畑さん、事件について、どう思っていますか?

「…………」

−−今は何をされていますか?

「…………」

 本誌が直撃した朝、マスクにメガネのスーツ姿でマンションから出てきた田畑氏。手で記者をさえぎりながら、迎えのタクシーに乗り込んだ。

 田畑氏は2月21日に自民党を離党、3月1日に議員辞職して永田町を去った。

「告発報道の直後、田畑氏は、地元の事務所関係者とも連絡がつかないことがあった。しかも、公の場に姿を見せずに、離党した田畑氏。統一地方選を目前に控え、地元支援者は激怒。スピード辞職に繋がった」(政治部記者)

 以後、姿を消していた田畑氏。地元選挙区である、愛知県名古屋市内のマンションで、「潜伏生活」を送っていた。

「どの部屋も間取りは1Kで、家賃は6万5000円から7万円です。田畑氏が住んでいるとは知りませんでしたよ」(マンションの住人)

 外出時はメガネにマスク。本誌が見た限りでは、部屋の明かりはつくが、一度も外出した様子がない日もあった。本誌は2日前の4月3日も、直撃時と同じ姿をした田畑氏を見かけている。後援会関係者はこう語る。

「人づてに、まもなく引っ越すと聞きました」

 田畑氏は、早大法学部を卒業後、日本銀行に入行。行政書士の資格も持つ。これまで積み上げてきたキャリアのぶん、いっそう、人目を避けたい思いが強いのだろうか。

 肝心の捜査は、いまだに決着がついていないという。

「事情聴取は終わっているが、田畑氏と女性の行為が交際中のことだったうえ、双方の言い分にも食い違いがある。国会議員を辞め、性癖も暴露されて、すでに社会的制裁も受けている。どう決着をつけるのか、県警は決められないでいる」(県警担当記者)

 罪を免れても、議員バッジを取り戻すことはない。

写真・ともゆき

(週刊FLASH 2019年4月23日号)

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