- 2019年04月11日 14:41
eスポーツ部の発足を促進させた「全国高校eスポーツ選手権」の功績
2/2今回の大会はeスポーツ部の発足にも寄与
今回参加したチームは、パソコン部など、普段はほかの活動をしている部であったり、大会のために急遽集まった有志であったり、同好会的なものであったりと、正式な「eスポーツ部」でないケースも多い。
『LoL』の決勝大会に進出した岡山共生高校はeスポーツ部としての参加だったが、大会が開催されるまでは「同好会扱い」で、大会出場に際して、学校側へ交渉した結果、部として認めてもらったのだという。

最近、公費でゲームやパソコンを購入したり、部活でゲームをしたりすることに嫌悪感を抱く教師がいるというニュースを耳にする。しかし、高校生がこれだけ自主的に行動し、そして通信制の場合は諦めることの多かった部活に参加できる喜びがあるのであれば、後押ししたいと思うものではないだろうか。
全国高校eスポーツ選手権は次回の開催も発表されている。学校でeスポーツ部を発足させるハードルが高い学校もあるかもしれないが、今年のがんばりを見せた参加校のおかげで、そのハードルは多少なりとも低くなっていくはずだ。
最初に述べたが、全国高校生eスポーツ選手権は毎日新聞社が主催の大会。つまり、センバツや全国高校ラグビー、全国高校駅伝競走大会、全日本学生音楽コンクールなど、高校生のためのスポーツ、文化事業を支えるイベントであるということは変わりないはずなのだ。
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