- 2019年03月27日 14:11
文章書く時のTPOと、皆さんから寄せられた気持ち悪い言い回し例が面白すぎる
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昨日書いたこちらですが・・・公開時間が遅くなった割には地味に読まれています。
なので本日はこの続きを書きたいと思います。
口語体と文章、そして文章もTPOによって異なる
まず、口語体は相当に時代によって変化する。
もともと「ら抜き言葉は江戸の方言だった」とニコニコ大百科には書かれていたが、それはフェイクで大正時代に生まれたと金田一秀穂先生も仰ってます。一般的に口語では使われているので、自分も普段の会話で使う分にはそれほど問題ないと思うわけです。
ただ、これを正式な文章やメールなどに使うと「気持ち悪い」と感じる人が多数いる。だからTPOをわきまえることが大事。未来の客が読むかもしれない会社のサイト、お客さんに出すメール、パンフレット、企画書、エントリーシートなどにはきちんとした正しい日本語を使うのが必須。親しい友人同士なら「ら抜き」だろうが「毛抜き」だろうが「LINEスタンプのみ」だろうが好きにしたら良い。繰り返すとTPOが大事なのです。TPOをわきまえないからバカに見えてしまうわけです。
本当に正しい日本語が分からないケースではただのバカと言わざるを得ない。※いわざるおえない、ではないので後述
うちの職場にも日本語おかしい人いるけど、知ったかぶりするんだよね。言葉の意味も調べずに使うような人は、仕事でも適当な知識で物事を進めようとするだろうから信用できない。
— その山 (@sonoyamah) March 27, 2019
自分では気づかないけど書いてる文章がおかしい人が気をつけることと、その対策 https://t.co/WJK6e0Evv1 @Isseki3より
ちなみに昨日のブログは「お前のブログの口調が荒い」とかいうクソリプが数人から来たが、これもTPOだ。いつも書いてるようにこのブログは好きで書いてるエッセイであり、無料で公開だから見たくない人は見ないでいい。ブログの口調はその人なりのスタイルが大事で、誰が書いているかわからないものでは印象に残らない。いまエントリー数は2237だが、自分はこのスタイルで行くと決めているだけだ。文句は言わせん。
その昔はコピーライターもやってて某N産とか外車メーカーの広告やパンフレットコピーも書いていたけど、そういうときにこんな口調で書くわけないだろ。本の執筆依頼もほぼ断ってるのは面倒くさいこともあるが同じような理由もある。たま〜に趣味で宣伝コピーみたいなのを書く時にはマジでクールな文体でも書いているんだぞ。こっぱずかしいので公にはしていない。
さて、寄せられた「気持ち悪い」ものの例が面白かった。
自分も
来れる
考えれる
見れる
みたいなのは喋る分にはいいが、メールできたらけっこう引きます。教養無さそうで・・・・・
言うを「ゆう」というのもバカっぽくて気持ち悪い・・・これは完全に口語で、口では「いう」って発音しないからそのまま文字にしてるわけ。
「せざるおえない」なんかはYouTuberがそのニュアンスで話しているのを聞いた小学生がそれをそっくり真似しますからね。嘆かわしいことです。ほんと虫唾が走ります。あと「味わう」の使役形「味わわせる」を知らない人も多いです。 https://t.co/JFMkvZ2Pxc
— ひららん/木村つぎこ@白血病サバイバー・5児の母・在宅編集者 (@hiraran00) March 27, 2019
当社で外部の校閲として仕事をお願いしている木村さん。元国語教師。