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モーリー氏「1回だけコカインやった」発言に賛否、心理学者「経験者は許容しがちな心理も」


 国際ジャーナリストでDJのモーリー・ロバートソン氏の発言が注目を集めている。

 モーリー氏は24日、TBS系『アッコにおまかせ!』に出演し、ピエール瀧容疑者のトークの中で「1回だけ80年代にコカインをやったことあります」と発言。薬物使用を巡る議論については「薬物はすぐそこにあるんですよ。ただ蓋をして『あってはならない』と粗相した人を魔女狩りのようにやることよりも、『ここにあるんだから我々はどうやって向き合っていこう』とか、家族の中に薬物依存の人とどう付き合っていったらいいか、こういうところを議論すべき」だと述べている。


 モーリー氏の発言に対してはネットでも賛否両論で、「世の中からドラッグ体験した人の文学・音楽・芸術などを取り除いたらスカスカの寂しいものになる」「人は誰でも過ちを犯す。罪を償った後、どう社会が迎え入れるか。叩くのは簡単だけど。行き場を無くしたらまた手を出してしまう」「アメリカみたいに麻薬が広まってほしくない」「危険思想すぎる…過去のドラッグ使用経験を公言する人が薬物を力説するのは逆効果」などの声があがっている。


 そうした中、臨床心理士で明星大学准教授の藤井靖氏は「最近の論調に違和感がある」と指摘。「薬物は我々の身近にある、紙一重であるという話があり、僕も患者をケアする側にいるが、それでも身近にはないと思う。特定の場所や人間関係の中で薬物に触れることが多いので、身近だというのは言い過ぎではないか。とはいえ、ケアと刑罰は両方大事だと思う」とし、さらに「実際にやったことがある人は、他の人がやることに対して許容しがちという心理もある」と疑問を呈した。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

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