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NGT48の“反論ツイート”会見は「“本音と建前”の報道を変えるネット社会の象徴」と田中康夫氏


 昨年12月、アイドルグループNGT48のメンバー・山口真帆さんが、帰宅時にファンの男性2人から暴行被害を受けた問題について、第三者委員会は調査報告書で「メンバー12人にファンとの私的交流が認められた」とする一方、「事件にメンバーが関与した証拠はない」と発表した。その結果を受けて22日、運営会社AKSが開いた記者会見では、山口さん本人が会見中に計5回の“反論ツイート”を行うなど、前代未聞の事態に。山口さんのツイートに対する記者からの質問が集中するなど、異例の形で続いた会見は約3時間に及んだ。


「(運営側は)繋がっているメンバー全員を解雇すると約束した」

「記者会見に出席している3人は、事件が起きてから、保護者説明会、スポンサー、メディア、県と市に、私や警察が事実関係も確認せずに、私の思い込みのように虚偽の説明をしていました」

「私は松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求されました」


 次々に行われる反論ツイートに対して、運営側は「(彼女は会見を)見ているんだな……」と困惑の表情。さらに記者の質問に対しては「(謝罪の)強要はしていない」と答えた松村氏だが、その他の質問に対しては「山口と今後もNGTをもとの形に戻るべくしたいので(コメントは)差し控えたい」と具体的な回答を避けた格好だ。この会見についてネットからは「運営の対応は日本の政治の縮図」などの非難の声も上がっている。

 一連の件について持論を展開したのは、元長野県知事で作家の田中康夫氏(62)。田中氏は問題となった報告書を作成した第三者委員会について言及し、「最近、政治でも第三者委員会を作るのが大流行りになっているが、『いかにアリバイづくりか』ということがバレてしまった」と第三者委員会の存在意義について疑問を呈すると、会見中に記者が山口さんのツイートを運営側に見せた行為についても「記者クラブには、なぁなぁで、かつ質問が決まっていて『ここまでしか書きません』という本音と建前がある。今回の会見については、そういったものをネット社会が変えていくという一つの象徴であると感じた」と話した。


 さらに田中氏の矛先は秋元康氏にも向けられ「秋元さんが創始者なんだから、一回出てきて、膿を根底から断ちますとやらないとファンはモヤモヤした気持ちだと思う」とファンの気持ちを代弁した。

 この田中氏の意見については、国際政治学者の舛添要一氏も「どんどんやればいい。嘘がつけなくなる」と同意していた。

(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』より)

(C)AbemaTV

【見逃し視聴】
▶NGT48の“反論ツイート”会見が示したものとは?

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