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アルツハイマーは手強い まだまだ薬は難しい

認知症の薬の開発が中止されました。エーザイは大騒ぎのようで、株価もすごいことになってます。でも日経のタイトルはそれほどでも無いようですw(エーザイ、別の認知症薬に望みつなぐ 最終治験を開始

今老化問題含めて認知症の薬は苦労しています。それこそ以前承認されたアルツハイマーの薬はフランスでは承認から外されています。
アルツハイマー病治療薬・フランスで医療保険から外れる 変わる認知症治療の潮流とは

そう本当にこの薬が効いているのかわからないという疾患に対する薬の判断は、介入がうまくいっているのかはなかなか実際判断が難しいものです。(一部には効果はありそうですが)

市川さんの記事からですが
>実際に過去の臨床試験では、薬を適切な人が適切なタイミングで使えば、認知機能を調べるテストの低下を一時的に抑えられる
>施設に入所せずに自立してすごせる期間が長くなったりするなどの「良い影響」への期待が大きい(中略)それらの良い影響があるかどうかを検討した研究を色々と調べた結果、現時点での証拠は「不十分」であると判断した
簡単にいうとアリセプトなどでは認知症診断試験の成績はいくらか点数が悪くしないようにしたけど、それ以外で生活改善のメリットははっきりしなかったということなんです。今回のエーザイの薬も同様だったのでしょうか。詳細はわかりませんが、そこまで劇的な効果ではなかったことは明らかです。

事実、お薬を投与するだけの医師が多すぎるのが問題ではあるのですが、薬のめば認知症がよくなる、薬のめば年取らない、なんていうのは正直まだまだ先のようです。

それこそ薬より規則正しい生活介入の方が今はまだきっといいと思います。それこそ精神科の行動療法も似てます。とはいえそれも全員に効果があるわけでは無いですが、個別の対応がやはり必要で、エビデンスはつくりにくいのだと思っています。

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