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シリア「あらゆる手段通じて」ゴラン高原を奪還、トランプ氏を批判


[ベイルート/モスクワ/ドバイ 22日 ロイター] - トランプ米大統領が21日、ゴラン高原についてイスラエルの主権を認める時が来たと表明したことについて、シリア政府は22日、「あらゆる可能な手段を通じて」ゴラン高原を奪還すると主張した。

シリアの国営通信社が外務省筋の発言として報じた。

同筋は「ゴランが今も昔も将来もシリア領、アラブ領であるという現実」に変わりはないと強調。「シリアはあらゆる可能な手段を通じてシリア国土のこの貴重な地を解放する決意をさらに固めた」とし、トランプ氏の主張を「無責任」と批判、国際法を「侮蔑している」と述べた。

また、国営ロシア通信によると、ロシア外務省報道官は22日、ゴラン高原の帰属変更は国連の決定に真っ向から違反すると表明。

イランの国営テレビによると、イラン外務省報道官も、トランプ氏の主張は受け入れられないとし、「(ゴラン高原が)シリアに帰属するという事実を変えることはできない」と指摘した。

トルコのエルドアン大統領は、トランプ氏の発言で中東地域が新たな危機の瀬戸際まで追い込まれていると主張。ゴラン高原の占領を合法化することはできないと述べた。

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