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原発再稼働、「政治が安全確認するのは絶対に違う」 いま必要なのは安全委のコメント - 2012年04月14日のツイート

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大飯原発の再稼働にあたって安全なのかどうなのか、日本のしかるべき科学者・技術者(原子力安全委員会)のコメントを結局聞けなかった。政治家が安全だと言っても政治家が安全性を判断できるわけではない。原子力安全委員会はストレステストの一次評価は了承と言ったが、安全だとは一言も言っていない

原発の安全性については色々議論があるが、原子力安全委員会が安全と言えばとりあえずそれに従うと言うのもありでしょう。また原子力安全委員会が安全について疑問だと言っても、日本の電力不足を考えて政治が再稼働を決定することもありなんでしょう。その政治決定について最後は国民が判断すればいい

最悪なのは、原子力安全委員会が安全性に関しては疑問を持っているのに、それを公表しないまま、政治が安全だと装ってしまうことだ。原子力安全委員会の見解と政治の見解が異なるなら、それをしっかりとオープンにすべきだ。今回の大飯再稼働の政治決定は原子力安全委員会のコメントが封印されている。

民主党政権が言うように大飯の安全性が確認できたのであれば、なぜ原子力安全委員会にそのコメントを出させないのか。安全委がコメントを出せば、多くの国民は納得するだろう。安全委が安全に関して不十分と言っても、政治が理由を説明して再稼働を決定すれば、それに賛成する人も多いだろう。

安全委が安全に関して不十分だと言ったのに、国のことを考えて政治が再稼働を決めれば、それは一つの政治判断で、国が責任を持ってやったと言われれば言い返せない。今回は、政治が安全性を確認したということしか伝わってこない。政治が安全確認するのは絶対に違う。こんな手順はルール通りなのか。

今回の手順は絶対に間違っている。

安全委員会のコメントが信じられるか!という声も多いですね。ただ、大飯の安全性に関しては、専門家をいくら呼んでも、見解は別れます。全員が安全と言ったり、全員が危険と言うことはありません。知識人が集まれば、皆それぞれのことを言います。

そんな中で、今の日本のルールでは原子力安全委員会の原発の安全性についてのコメントが最高権威を持っています。政治家の安全性のコメントではありません。原子力安全委員会のコメントです。だから、原子力安全委が信用できるできないではなく、とにかく安全委のコメントが必要なんです。

福島原発の事故対応には免震重要棟があったから、そこがベースキャンプとなりましたが、大飯には免震重要棟がありません。これから作るそうです。こんなこと一つとってもやはり原子力安全委員会の安全性に関するコメントを聞きたい。

ストレステストの一次評価と言う非常に限られた調査結果についての了承コメントではなく、大飯の安全性に関する総合コメントを。専門家がメディアに出てくると大飯が安全かどうかについては百家争鳴状態。国民は訳が分かりません。だからルール上の最高権威に語ってもらうしかないのです。

政治決定はその根拠が全てです。民主党政権は原発の安全性に関して政治が確認、判断しました。日本のルール上の最高権威のコメントをすっ飛ばしています。安全委が安全でないと言っても、それでも根拠を示して政治決定することはあり得るのです。その時には相当な根拠を示す責任が政治に生じる。

安全委が安全コメントを出せば、政治の再稼働決定には合理性が増す。安全委が安全コメントを出さなければ、政治の再稼働決定には、説明責任が増します。安全は不十分だけど再稼働しなければならない理由。いずれにせよ大飯の安全性について原子力安全委員会にコメントを出させるべきです。

民主党政権が大飯の安全性を確認した。膨大な労力をかけたであろうことは想像できる。外から言うのと責任を持って行政をやるのは全く異なる。今回の僕の反対表明もそういう意味では無責任かもしれない。しかし民主党政権が安全性を確認したのであれば原子力委員会に語らせる機会を設けるべきだ。

大飯が安全なら原子力委員会に語らせても何も問題ないはずだ。斑目委員長はストレステストの一次評価は了承したが、あとは政治判断としか言っていない。安全委に科学者、専門家の知見として大飯の安全性について語らせるべきだ。

安全委が安全と言えば政権の安全確認は筋が通る。しかしもし安全委が安全と言わず、政権が安全を語っただけなら・・・これは大変恐ろしい統治となる。メディアは安全委員会のコメントをとるべきだ。これは原発再稼働についてどういうポジションを採ろうが、統治のチェックとして大手メディアの責務だ。

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