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日本郵便は生協の「置き配」ノウハウを活用してみたら?

テレビ朝日が日本郵便の「置き配」について以下のように報じています。

「置き配」企業に明暗 苦戦の日本郵便 安全面が...(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

  • 再配達の手間を減らすために導入
  • サービス開始から3日
  • 通販会社などいまだ置き配を利用する企業ゼロ

日本郵便は置き配が普及しない理由の一つとしてセキュリティー面の不安があるのではないかと考えているのだそうです。

併せて、街の人の意見として

「置き配の方が楽。ストレスですもん、再配達頼む方も(配達)する方も」

「置いてある間に他人にとられないか、セキュリティーがどれだけかかっているか自分では分からないので」

このような2つの意見を紹介。

そしてテレビ朝日は置き配の導入に成功している企業もあるとして、楽天を紹介しつつ、さらに、国は日本郵便や通販事業者らとともに盗難対策など、置き配の課題を話し合う検討会を来週にも開くのだそうです。

この記事だけ見る分には、そうなのか...と納得する方も多いのではないかと思います。

ふと疑問に感じたのは、多くの方がご存知であろう生協が1994年から個人宅配事業を展開している歴史があるということ。

1970年代半ばに共同購入を柱とした「柏・市民生協」、「花見川生協」、「下総生協」が相次いで設立されました。1992年、3生協は組織合同し、「生活協同組合パルシステム千葉(旧称エルコープ)」が誕生しました。その後、個配事業を他の生協に先駆けて開始し、急成長しました。

我が家においても10年以上、生協の個配を利用していて、こんな感じで食品は毎週玄関前に置き配されているだけに、セキュリテイー面の不安を過度に報じるテレビ朝日の報道姿勢に疑問を感じます。


最近ではネットスーパーの存在感がだんだんと大きくなって来つつあり、置き配についてこのような紹介ページを見つけることができます。

報道にあるように、配送を依頼する企業側が受け入れなければハードルを超えられないのですが、生協利用者のような属性を持つ対象にテストマーケティングを実施できるようであれば、受け入れられる可能性が高いとは推測できないでしょうか。

ということで、日本郵便はとりあえず生協に相談してみてはと思う次第です。

食べ物を屋外に置きっぱなしにするリスクについて、このご時世ですから毒物混入などを指摘する批判が巻き起こる可能性もありますね。

このリスクから生協の個配事業が変なところから批判に晒されてしまうのか...話がどう展開するのかは判断がつきません。

ただ、もっともらしいことをテレビ朝日は報じてますが、置き配自体目新しいものではなく、それが当たり前である家庭も日本には多くあるのでは?と思ったので書いてみた祭日の朝でした。

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