
[ウェリントン 18日 ロイター] - ニュージーランドのアーダーン首相は18日、クライストチャーチのモスクで15日に起きた銃乱射事件を受け、内閣が銃規制法の改正を巡って大筋で合意したと発表した。
首相は会見で「25日に再び閣議を開く前に、決定に関する詳細をメディアと国民に発表する意向だ」と述べた。「恐ろしいテロ攻撃の発生から10日以内に、改正を発表することになる」とし、改正によって地域社会がより安全になるとの考えを示した。
首相によると、事件に至るまでの状況や、異なる対応をしていた場合の状況を調査するという。