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“仕事後の過ごし方”1位は「疲れて何も出来ない」 睡眠を阻害する要因1位は「仕事の悩み」


西川は3月13日、「ビジネスパーソンの健康意識と睡眠」の調査結果を発表した。調査は今年2月に実施し、日本全国に居住するビジネスパーソン(「運動・ケア」グループ150人、「健康あきらめ」グループ150人、その他グループ200人)男女500人から回答を得た。

「睡眠に満足しているか」を聞くと、約6割が「満足していない(あまり満足していない、全く満足していないの合計)」と答えた。

睡眠に不満がる人の方が何らかの悩みを抱えている傾向

同社が規定した健康クラスターのうち、「運動・ケア」グループと「健康あきらめ」グループの抽出をしてみると、「睡眠に満足していない人」が「運動・ケア」グループで約5割なのに対して、「健康あきらめ」グループでは約7割に上った。

現在抱えている悩みについて聞くと、「職場での人間関係の悩み」(21.6%)や「仕事の内容についての悩み」(14.0%)が「家庭の悩み」(4.4%)を上回り、仕事がストレスの要因になっていることがうかがえる。

睡眠に満足している人では「悩みがない」と回答した人が26.1%いた。しかし、睡眠不満足群では「悩みはない」と答える人は11.3%しかおらず、「仕事に関する悩み」を持つ人が50.2%いた。睡眠の満足度に、仕事関係の悩みが多大な影響を与えていることがわかった。

「終業後の過ごし方」を聞くと、仕事による肉体的・精神的疲労のため「疲れて何もできない」(27.4%)が最も多かった。次いで、「特に何もせずリラックス」(20.8%)、「スマホ・ネット」(19.2%)が続く。

終業後に「読書」「TV」「音楽鑑賞」などリラックスしている人は睡眠満足度が高い

終業後の過ごし方を、「スポーツジム」「運動・アウトドア等の趣味」「外食」「散歩」をアクティブ関連、「読書」「TV」「スマホ・ネット」「音楽鑑賞」「特に何もせずリラックス」をリラックス関連、「疲れて何もできない」をネガティブと分類すると、リラックス関連の人は睡眠満足度が高く、ネガティブの人は睡眠満足度が低かった。

また、「就寝前の過ごし方」を聞くと、「ニュースサイト」を確認している人が最多で、以降、「LINE等のチャットアプリでやりとり」「動画サイト閲覧」だった。しかし、睡眠満足度とこれらの行動との関係は見られなかった。

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