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原宿「Galaxy」ビルで見た、サムスン日本戦略の変化

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サムスン電子ジャパンが常設型ショーケース「Galaxy Harajuku」を原宿にオープンした。最新スマホやVRコンテンツを楽しめる施設として、同社が展開するものとしては世界最大級となっている。

サムスンのショーケース「Galaxy Harajuku」がオープン

オリンピックの公式スポンサーでもあるサムスンは、2020年の東京五輪でも存在感を示している。日本でも5Gサービスの開始に伴い大きな変化が予想されるスマホ市場だが、今回の新拠点でサムスンの狙いはどこにあるのか。

常設型のショーケースが原宿に出現

サムスンは2018年に世界のスマホ市場でシェア20.8%を占め、首位の座を維持した(IDC調べ)。2位のアップルに肉薄するファーウェイなど中国勢の台頭が目立つものの、サムスンは価格帯ごとのラインアップが厚く、家電製品とともに海外では高いシェアを誇っている。

日本国内ではiPhoneが市場シェアの半数を占め、国内メーカーがそれに続いていることから、サムスンのシェアは大きくない。だが近年はミッドレンジのGalaxy Feelシリーズが伸びており、MM総研によればサムスンの2017年のスマホシェアは5位、2018年は4位にまで上がってきた。

そのサムスンはこれまで、世界各地で製品を体験できる施設「Galaxy Studio」を展開してきた。それらは数カ月限定の施設だったが、今回は常設型として原宿の明治通り沿いにオープンしたのが「Galaxy Harajuku」というわけだ。

Galaxy Harajukuの1階の様子

ビル内は地上6階、地下1階の7フロア構成で、スマホやVRの体験ゾーンが多数設けられている。1階には国内未発表のフラグシップ「Galaxy S10」、折りたたみスマホとして話題の「Galaxy Fold」が展示されており、原宿を訪れた若者に最先端のスマホ体験をアピールしている。

折りたたみスマホ「Galaxy Fold」の展示も。ただしガラスケースに入れられ触ることはできない

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