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「アナ雪」DVDも販売中止 ピエール瀧逮捕で広がる“負の連鎖” - 「週刊文春」編集部

 コカイン使用容疑で3月12日に逮捕されたピエール瀧容疑者(51)。現在、出演した映画やドラマなどをめぐる損害賠償金に注目が集まっている。

身柄を移送されるピエール瀧容疑者 ©文藝春秋

 2013年に公開されたディズニー映画「アナと雪の女王」の吹き替え版で、ピエール瀧容疑者はメインキャラクター・オラフ役を務めたが、今回の逮捕翌日には、ウォルト・ディズニー・ジャパンがホームページで「『アナと雪の女王』声優交代に関するお知らせ」と題し、日本語吹き替え声優の交代が決定したことを伝えた。

 ディズニー映画の吹き替え声優が交代した例としては、1993年に日本で公開された「アラジン」の主人公・アラジン役を務めたタレントの羽賀研二受刑者(57)のケースがある。2007年、羽賀受刑者が詐欺事件で逮捕されたのを受け、同作品のDVDは別の声優が吹き替えを改めて行い、08年に新バージョンのDVDとして売り直しになった。その際の損害賠償金額は明らかになっていない。

 現在、販売されている「アナと雪の女王」のDVDについて、ウォルト・ディズニー・ジャパンが運営する「ディズニーストア」に問い合わせたところ、「品切れです」と答える店舗もあったが、都内のある大型店舗ではこう対応した。

「本社からの指示で仕様確認中のため、販売中止になっています」

 瀧容疑者はテクノバンド「電気グルーヴ」のメンバーとしても活動しているが、リリース元であるソニー・ミュージックレーベルズでは、関連CDや映像商品の出荷停止と店頭からの在庫回収を発表している。

(「週刊文春」編集部/週刊文春)

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