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アジア選手権出場 伊調馨のコーチ帯同を協会が認めず - 「週刊文春」編集部


伊調馨選手

 昨年12月の全日本選手権で優勝し、復活を印象づけた伊調馨(34)。4月下旬に行われるアジア選手権において、伊調および所属先のALSOKが要望している警視庁・田南部力氏のコーチ帯同が認められていないことが、「週刊文春」の取材でわかった。

【写真】自身も銅メダリストの田南部氏

 昨年3月、伊調が「週刊文春」に明らかにした栄和人・前強化本部長によるパワハラ問題においても、田南部コーチの処遇問題は大きな争点だった。

 地元・青森で幼少期の伊調を指導した恩師の澤内和興氏が語る。

「東京五輪に向けて、選手にとっては今が最も大事な時期です。にもかかわらず、同クラスの川井梨紗子には協会から任命された代表コーチがついており、待遇の差は歴然としています」

 協会の西口茂樹強化本部長は次のように答えた。

「田南部氏が伊調の練習を最低限サポートできるように気を使っています。今の(協会の)システム上、(田南部氏が所属する警視庁への)委嘱状はそんなに簡単には出せません」

――アジア選手権に田南部氏は帯同できない?

「協会として帯同させるのは、本業を休ませるということになり、無茶な話」

 日本レスリング協会に取材を申し込んだが、期日までに回答がなかった。

 3月14日(木)発売の「週刊文春」では、伊調と田南部氏への直撃取材、伊調が恩師に語った代表合宿での様子、姉・千春さんが語る馨氏への思いなどを報じている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年3月21日号)

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