記事

理屈に合った位置で一先ず下げ止まったボーイング

投資家たちの間で大きな話題になっているのはボーイングです。
[12日 ロイター] - エチオピア航空が運航する米ボーイングの最新鋭旅客機「737MAX」の墜落事故を受け、12日はオーストラリア、シンガポール、マレーシア、オマーンなどに続き、独英仏を含む欧州の主要国も同型機の運航を停止した。
米国では、まだ運行停止になっていませんが、当然のことながら心配の声があがっています。


  • FAA(連邦航空局)の静観的な姿勢は乗客たちの命を危険にさらしている。 -- ポール・ハドソン(FlyersRights.org 消費者擁護団体)
  • 家族を737MAXで旅行させることはできない。シンガポール、オーストラリアに続いて英国も運行停止を決定した。尊敬されている3国の規制機関の決定だけに、米当局に対する圧力が更に大きくなっている。-- ピーター・ゴルツ(元国家運輸安全委員会マネージング・ディレクター)
エチオピア航空の捜査はまだ始まったばかりですから、現時点では墜落の原因は分かりません。しかし報道されているように、737MAXが墜落するのは半年という短期間内に2度目ですから、運行停止は適切な措置だと思います。
ダイアン・ファインスタイン上院議員は、連邦航空局に737MAXの運行停止を要求し、こう語っています。
半年で2回も致命的な事故を起こした航空機を引き続き運行させることは、旅客たちを不要な危険にさらすだけだ。
報道によると、致命的な墜落事故が起きる確率は1100万分の1だそうです。滅多に起きないことが同機種に半年で2度も起きたのですから、連邦航空局は直ちに運行停止を決定するべきです。

ボーイングの株価は今のところ、半値戻しのレベル(A、12月26日の安値から3月1日の高値で計算)がサポートになっています。そして、その直ぐ下にある200日移動平均線(B)、更に価格帯別出来高(C)も株価を支え、テクニカル的に見た場合、株価は一時的に下げが止まってもおかしくない所で持ちこたえています。言い換えると、これらの全てが崩れる時、本格的な失望売りが始まりそうです。


(情報源:ボーイング737MAX、独英仏も運航停止

Europe has now banned Boeing’s 737 Max — should U.S. passengers be concerned?

Sen. Dianne Feinstein Calls on FAA to Ground All Boeing 737 MAX 8 Planes

あわせて読みたい

「ボーイング」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    韓国大使に一喝 河野外相を称賛

    一般社団法人日本戦略研究フォーラム

  2. 2

    別荘5億円 外国人が激増する町

    BLOGOS編集部

  3. 3

    N国代表の崎陽軒謝罪 見事な戦略

    かさこ

  4. 4

    なぜ維新は大阪で支持集めるのか

    BLOGOS編集部

  5. 5

    バレてる? ポルノサイト閲覧記録

    島田範正

  6. 6

    埼玉県知事選の流れはほぼ決まり

    早川忠孝

  7. 7

    中国より挑発的な韓国の軍事行動

    木走正水(きばしりまさみず)

  8. 8

    N国「カッコイイ」で支持得たか

    舛添要一

  9. 9

    韓国人識者 日本経済に勝てない

    NEWSポストセブン

  10. 10

    N国・立花孝志氏が崎陽軒に謝罪

    SmartFLASH

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。