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ピエール瀧にだったら、何をやってもいいのか


驚いた。電気グルーブのピエール瀧がコカインの使用容疑により逮捕された。

それは、昨晩の深夜だった。Twitterをたまたま開いていたら、ピエール瀧逮捕について書いている人が何名かおり。Twitterのトレンド表示にも、ヤフトピにも載る前で。その後、各種ニュースサイトやアプリからの通知がどんどん届いた。嬉しい知らせも、悲しい事実もスマホのポップアップで届く時代だが。日付が変わる頃のドラマだった。

事実の詳細はまだ報じられていない。コカインを使用した疑いで厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部がピエール瀧容疑者を逮捕し、彼は拘置先の湾岸署に移送された。12日前後に使用したと見られ、家宅捜索が行われ、任意同行を求めて、尿を調べたところ、コカインの陽性反応が検出された。本人は使用を認めているという。ただ、それだけだ。

今後、事実の詳細が明らかになっていくだろう。

ただ、昨晩、Twitterで彼のWikipediaが何度も荒らされた様子が何度も流れてきており。胸が傷んでいる。

ピエール瀧にだったら、何をやってもいいのか?彼に限らず、(本人は使用を認めているものの)容疑者である段階で、嫌がらせをするのはいかがなものか?特に薬物に関しては、依存症になることは明らかで。それは「お金を稼いでいる芸能人が、快楽のためにクスリで遊んでいた」というような像では決してなく。

薬物に依存する理由にも、著名人に売人が寄ってくる構図にも複雑なものがある。決して茶化して良いものではない。最近では、薬物や、さらに言うならば依存症に対しては、報じ方も、刑も変えるべきだと議論され、実際に対応も変わってきている。そんな中で、このようなWikipedia荒らしが起こったのは実に残念である。

いてもたってもいられず、思わず警鐘を乱打した。当然である。

猖獗した時代である。薬物がはびこることも問題だが、容疑者を過度に誹謗中傷し人権を踏みにじるのも問題だ。


明るい未来をつくるために、一市民として勇躍決起した次第である。ピエール瀧についても、電気グルーブについても熱いファンというわけではないが、大根仁氏によるドキュメンタリー映画に感動し。薬物の問題の解決もそうだが、人権が安易に踏みにじられない国、社会を創るために、そのマインドを戦闘的に高揚させたのだ。

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