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- 2011年09月01日 09:51
mixiページでリスクを取ってでも、mixiが手にすべき3つの重要なパートナー
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昨日、mixiページの記者発表会に招待頂いたのでお邪魔してきました。
リンク先を見る
当日の詳細は既に同行したカイさんが詳細に書いているのでこちらを参考にして頂くとして。
・mixi新プラットフォーム発表会さくっとレポート
こちらには、個人的に感じた感想をメモしておきたいと思います。
既に多くの人が様々なところで言及しているように、mixiページのリリースは広告業界では半年以上長らく噂されていた話題でしたから、正直な印象としては「ようやく出たか」というのが本音でしょう。
記者発表会のUstream配信のトラブルという余計な悪印象に始まり、想像以上に長くかかったmixiページの機能がFacebookにかなり近い印象だったのもあり、独自URLがたんなる転送URLだったりというシステム的に足りない点など、私のmixiページ紹介コメントにも想像以上に多くの人から比較的否定的なコメントを頂いたのが印象的でした。
ただ、個人的には今回のmixiページはmixiがさらなる第二の成長のチャンスをつかむためには、mixiページを始めたことによるリスクを踏まえても、悪くないアクションだと感じています。
これまでのmixiは、他のソーシャルメディアに比較すると3つの重要なパートナーを欠いた状態で今までやってきた、というのが私の持論です。
その3つとは「企業」「検索エンジン」そして「メディア」です。
実際に3つの項目を、1つずつ細かく考えてみてみましょう。
まず最初の「企業」ですが、mixiでは従来基本的には企業による商用利用は禁止されてきました。唯一可能な商用利用は、mixiが提供する公式な広告メニューを利用することで、企業が公式アカウントや公式コミュニティを開設するためには年間数百万円の費用が必要だと聞いています。
リンク先を見る
これは、ツイッターやFacebook、ブログやYouTubeなどのソーシャルメディアが無料で誰でもアカウントを開設できるのとは正反対。
そもそも、ソーシャルメディアのアカウント運営に、年間数百万円の費用を毎年平然と拠出できるような企業など、正直、日本ではまだ100社も無いわけで、当然のようにmixiにおける企業利用は実質禁止されているに近い限られた大企業による利用に制限される結果になっていたと言えると思います。
実際、AMNで2月に実施したソーシャルメディア活用企業調査でも、ソーシャルメディアを積極的に活用しているトップ50企業ですら、mixiの利用率はツイッターやYouTubeに比較して半分以下という結果になりました。
画像を見る
(活用企業調査のレポートはAMNのFacebookページからダウンロードできます。)
ただ、昨年のツイッターブームや今年のFacebookブームを見てもらえれば分かるように、実はソーシャルメディアを支えているのはいわゆる「個人」だけではありません。
「法人」つまり企業も、ソーシャルメディアの盛り上げを支える重要なプレイヤーです。
企業が様々な形でソーシャルメディアを利用したりキャンペーンを展開したことで、それによって利用者がソーシャルメディアを知ったり利用用途が広がることがあるわけで、「個人」と「法人」はジェット機の2つのエンジンと言えるわけです。
mixiが商用利用を厳しく禁止するようになったのは、サービスの初期にネットワークビジネス的なあくどい企業が増えたからだと記憶していますが、これによりmixiはこれまでほぼ片肺飛行に近い状態を続けてきたと言っても良いと思っています。
当然今回のmixiページで、ツイッターやFacebook同様、無料での企業利用を許すことによってmixiのクローズドなほのぼのしたコミュニティが失うものも多くあるかもしれませんが、少なくとも企業による新しいエネルギーがカンフル剤になる可能性は高いのでは無いかと思います。
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当日の詳細は既に同行したカイさんが詳細に書いているのでこちらを参考にして頂くとして。
・mixi新プラットフォーム発表会さくっとレポート
こちらには、個人的に感じた感想をメモしておきたいと思います。
既に多くの人が様々なところで言及しているように、mixiページのリリースは広告業界では半年以上長らく噂されていた話題でしたから、正直な印象としては「ようやく出たか」というのが本音でしょう。
記者発表会のUstream配信のトラブルという余計な悪印象に始まり、想像以上に長くかかったmixiページの機能がFacebookにかなり近い印象だったのもあり、独自URLがたんなる転送URLだったりというシステム的に足りない点など、私のmixiページ紹介コメントにも想像以上に多くの人から比較的否定的なコメントを頂いたのが印象的でした。
ただ、個人的には今回のmixiページはmixiがさらなる第二の成長のチャンスをつかむためには、mixiページを始めたことによるリスクを踏まえても、悪くないアクションだと感じています。
これまでのmixiは、他のソーシャルメディアに比較すると3つの重要なパートナーを欠いた状態で今までやってきた、というのが私の持論です。
その3つとは「企業」「検索エンジン」そして「メディア」です。
実際に3つの項目を、1つずつ細かく考えてみてみましょう。
1.mixiでは企業の利用は実質禁止されているに近かった。
まず最初の「企業」ですが、mixiでは従来基本的には企業による商用利用は禁止されてきました。唯一可能な商用利用は、mixiが提供する公式な広告メニューを利用することで、企業が公式アカウントや公式コミュニティを開設するためには年間数百万円の費用が必要だと聞いています。
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これは、ツイッターやFacebook、ブログやYouTubeなどのソーシャルメディアが無料で誰でもアカウントを開設できるのとは正反対。
そもそも、ソーシャルメディアのアカウント運営に、年間数百万円の費用を毎年平然と拠出できるような企業など、正直、日本ではまだ100社も無いわけで、当然のようにmixiにおける企業利用は実質禁止されているに近い限られた大企業による利用に制限される結果になっていたと言えると思います。
実際、AMNで2月に実施したソーシャルメディア活用企業調査でも、ソーシャルメディアを積極的に活用しているトップ50企業ですら、mixiの利用率はツイッターやYouTubeに比較して半分以下という結果になりました。
画像を見る
(活用企業調査のレポートはAMNのFacebookページからダウンロードできます。)
ただ、昨年のツイッターブームや今年のFacebookブームを見てもらえれば分かるように、実はソーシャルメディアを支えているのはいわゆる「個人」だけではありません。
「法人」つまり企業も、ソーシャルメディアの盛り上げを支える重要なプレイヤーです。
企業が様々な形でソーシャルメディアを利用したりキャンペーンを展開したことで、それによって利用者がソーシャルメディアを知ったり利用用途が広がることがあるわけで、「個人」と「法人」はジェット機の2つのエンジンと言えるわけです。
mixiが商用利用を厳しく禁止するようになったのは、サービスの初期にネットワークビジネス的なあくどい企業が増えたからだと記憶していますが、これによりmixiはこれまでほぼ片肺飛行に近い状態を続けてきたと言っても良いと思っています。
当然今回のmixiページで、ツイッターやFacebook同様、無料での企業利用を許すことによってmixiのクローズドなほのぼのしたコミュニティが失うものも多くあるかもしれませんが、少なくとも企業による新しいエネルギーがカンフル剤になる可能性は高いのでは無いかと思います。



