- 2019年02月27日 20:15
外務省、韓国渡航者に注意喚起を検討
佐藤が公務で海外出張中の為、外交部会・外交調査会・国際協力調査会合同会議の様子を秘書から皆様に報告いたします。
今朝の合同会議の議題は、以下の3件で、外務省からの説明の後、議員との質疑応答が行われました。
1. 条約審議
日本・アルゼンチン投資協定
日本・スペイン、日本・クロアチア、日本・コロンビア、日本・エクアドルの租税条約
2.2018年判開発協力白書
3.日韓情勢について
この内、日韓関係については、席上の議員より以下のような意見が出されました。
『昨日、文在寅大統領が閣議で「親日を清算する」と訴えた。三・一運動に向けて国民を煽るようなことをしている。3月1日に日本人がデモに巻き込まれて傷つけられるようなことになれば、日韓関係は破滅的な状況になる。渡航情報のレベル引き上げも検討するなどの発信があってもよいのではないか?不測の事態が起こらないように緊張感をもって対応してもらいたい。』
外務省からは、「韓国渡航者への注意喚起について関係部局と共に検討する」との答弁がありました。
来月1日、韓国の『三・一運動』100周年にあたり、この期間に韓国内で日本(日本人)に対する批判が高まると言われております。不要不急の出張や旅行中に興味本位でデモを見に行くなどの行為は控えた方がよさそうです。
