- 2019年02月26日 11:51
世間の「相場観」からかけ離れた主張は、いくら議会多数派でも押し通すのは難しい
2/2こういうのはまさに感覚的な話で説明しづらいのですけども、
「あまりにも世間の『相場観』からかけ離れた主張は、いくら多数派でも押し通しづらい」
というのは、議会において必ずあると思います。
なので実際、26日23時の時点でも経済港湾委員会・理事会は終わらずに協議が続いているわけです。
※結局、深夜1時半過ぎに終了した模様…結果は判明したらまた共有します。
やはり少数会派にも30分程度の質疑時間を最低でも確保し、トータルで5~6時間は知事に出席していただくというのが穏当な落とし所ではないでしょうか。
もちろんそうした「落とし所」をみて、最初は「高めの球」を交渉術として投げている可能性もあると思いますが、いずれにせよこうした押し問答で深夜に及ぶ議会運営は考えものです。
深夜まで膝を突き合わせて議論をし、ヘロヘロになったところで結論を出す。
やっている当人たちは「ギリギリまで交渉したんだぞ!」という達成感を得られるかもしれませんが、ハタからみたら意味不明な自己満足に過ぎません。
17時なり18時なりというデッドラインを決めれば、そこに合わせて人間は折り合いをつけていくもの。「そんなんじゃ真剣勝負の緊迫感が生まれない!云々」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
「やばい、このままいくと延長保育料が発生してしまう…!」
「今日は代わりがいないから、這ってでも閉園時間までに保育園へいかねばならぬのだ…!」
というのも切実な緊迫感がありますよ。マジで。
というわけでいつもの主張の繰り返しとなりますが、経済港湾委員会には子育て当事者議員もいます。
まずはこういう部分から議会改革が着手されることを祈るばかりですし、当会派からも呼びかけを続けていきます。
それでは、また明日。

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 35歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員2期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
- 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)
- 参・維新/政治をアップデートする。日本初の「ブロガー議員」




