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- 2019年02月25日 19:24
キャッシュレスめざすならクレジットカードリーダーの向きを変えろ!

キャッシュレスに程遠い日本社会は、真剣にキャッシュレスめざすなら、クレジットカードリーダーの向きを変えることから始めなさい。
日本のクレジットカードリーダーは、たいがい店員が差し込む形になっている。
店員がいちいちカードを預かってリーダーに差し、お客さんに暗証番号を教えてもらう。
だからめんどくさい。
店員も客も。
あまりにちんたらしていることが多いので、面倒だからじゃあ現金でと決済手段を変えた経験がある方も多いのではないか。
しかし海外はまるで違う。
カードの差込口が消費者の方を向いている。
店員がいちいち客のカードを預かることはない。
客が勝手にリーダーにカードを差し暗証番号を打ち、そして決済されたら勝手にカードを抜く。
これがほんとの「キャッシュレス」社会ではないか。
たとえばファーストフードやコンビニのような少額決済基本の店でも、レジ前に客に向けられたカードリーダがあり、客が勝手に決済する。
日本式に慣れていたのではじめとまどった。
えっ?自分でやるの?みたいな。
タクシーなんかでも先日NYで乗ったけど、客席側にリーダーがそなえつけられていて、いちいちドライバーにカードを渡してなんて面倒なことは一切ない。
日本のタクシーのように、カードでっていうとどことなく嫌な対応をされて、いちいちドライバーが預かりカードリーダーを読み込ませ、サインをさせてレシートを出すなんていう、あほみたいな効率の悪いことは一切ない。
タクシーに限っていえば、配車アプリなら現場でのカードのやりとりも不要で、事前にネット上で決済されるからキャッシュレスどころかカードレスできわめてスムーズだ。
現金のやり取りはリスクでしかないということが、なぜサービス業で浸透しないのだろう?
売上をちょろまかして過少申告して税金減らすために、わざと現金決済にしているとしか思えない。
現金だと管理も大変。
釣り銭や両替の手間もある。
受け取りミスによる現金差問題も深刻だ。
でもキャッシュレスならそうした心配がない。
ところがクレジットカードの決済が日本ではあまりにめんどくさい。
店員も慣れていない。
海外方式にしてカードリーダーの向きを変え、お客さん自ら決済してもらえればいい。
そういうところから決済手段の無駄を省いてはどうだろうか。



