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- 2019年02月25日 11:38
玉城知事は、沖縄県民投票をどのように活かすのか
県民投票をやったのはいいが、さて、どうやってこの県民投票を活かしたらいいのだろうか。
まだ結果が出ていないので何とも言えないところだが、ちょっと私には活かしようが見つからない。
辺野古基地反対派の方々が期待されていた程には、盛り上がらなかったのではないかしら。
多分、辺野古基地建設反対運動は県民投票を境に徐々に尻つぼみになっていくだろうな、というのが私の見立てである。
辺野古基地の建設現場での建設反対集会に県民の皆さんがどの程度集まるだろうか、ということを考えると、どうも一般の沖縄県民の方々は大して集会に参加されないような気がしている。
今回の県民投票が、いわば一種のガス抜きのような働きをしてしまうのではないか。
そんな馬鹿な、と仰る方もおられるだろうが、どういう話題も時間の経過とともに陳腐化していくことは免れない。
昨年の沖縄県知事選挙では興奮気味だった人も、半年も過ぎれば一時の熱が冷めて、冷静に物事を観察するようになるものだ。
自分たちの力で変えることが出来る事柄であれば、当初は無関心だったり、消極的だった人も途中で大衆の輪のなかに飛び込んでいくようなこともあり得るが、辺野古基地の建設問題はもっぱら国の問題だということは相当周知されているだろうから、普通であれば一時の熱気は冷めるものである。
冷めてしまったものを、もう一度沸騰させることは難しい。
どのくらい冷めたか、ということが、まもなく分かるはずである。
まだ結果が出ていないので何とも言えないところだが、ちょっと私には活かしようが見つからない。
辺野古基地反対派の方々が期待されていた程には、盛り上がらなかったのではないかしら。
多分、辺野古基地建設反対運動は県民投票を境に徐々に尻つぼみになっていくだろうな、というのが私の見立てである。
辺野古基地の建設現場での建設反対集会に県民の皆さんがどの程度集まるだろうか、ということを考えると、どうも一般の沖縄県民の方々は大して集会に参加されないような気がしている。
今回の県民投票が、いわば一種のガス抜きのような働きをしてしまうのではないか。
そんな馬鹿な、と仰る方もおられるだろうが、どういう話題も時間の経過とともに陳腐化していくことは免れない。
昨年の沖縄県知事選挙では興奮気味だった人も、半年も過ぎれば一時の熱が冷めて、冷静に物事を観察するようになるものだ。
自分たちの力で変えることが出来る事柄であれば、当初は無関心だったり、消極的だった人も途中で大衆の輪のなかに飛び込んでいくようなこともあり得るが、辺野古基地の建設問題はもっぱら国の問題だということは相当周知されているだろうから、普通であれば一時の熱気は冷めるものである。
冷めてしまったものを、もう一度沸騰させることは難しい。
どのくらい冷めたか、ということが、まもなく分かるはずである。