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バチカンで司教会議、聖職者による性的虐待の対策を協議


[バチカン市 21日 ロイター] - ローマ法王庁(バチカン)で21日、カトリック聖職者による未成年者への性的虐待問題について話し合う会議が始まった。ローマ法王フランシスコは、この会議の結果、具体的な対策が講じられると約束した。

会議は世界から約200人の司教らが出席し、4日間行われる。冒頭の講和で法王は「聖職者による未成年者への性的虐待という難題に際し、あなたがたと心を通わせたい。正義を求める子どもたちの叫びに耳を傾けてほしい」訴え、被害者は「具体的かつ効率的な措置」を受ける権利があると述べた。

会議では、法王を含む出席者らが、5人の被害者の証言ビデオを視聴。ある女性は「15歳の時に1人の司祭と性的関係を持ち、13年間続いた。(司祭が)コンドームや避妊具、避妊薬を使いたくないというだけの理由で、私は3回妊娠し、3回中絶させられた」と語った。

チリ人の男性は、性的虐待を宗教当局に報告したところ、うそつき呼ばわりされ、教会の敵とみなされたと証言した。

会議では、法王が記した21の「熟考すべき項目」が配布された。問題発生時に各教区が取るべき手続きを示した「実用ハンドブック」を作ることなどが書かれている。ただ、これらの大半は米国などの国ではすでに実施されており、被害者の1人は「いまさらお笑い草だ」と述べた。

*カテゴリーを修正して再送します。

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