- 2019年02月22日 07:51
米国原油輸出が過去最高で市場のシェア争い激化
原油相場は7営業日振りに小幅反落です。期近のつなぎ足で見ると小幅に上げており、限月交代の順鞘の鞘滑り分下げたに過ぎません。とはいえ、修正が行われるあたりに上昇続きへの疲れが出ているのかもしれません。
2月21日の NYMEX WTI 原油先物の終値は前日比20セント安の$56.96/bblで、引け後の時間外取引は$56/bbl台後半です。
米国エネルギー情報局 (EIA) の週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は300~350万バレル増加の事前予想に対し前週比367万バレル増でした。同126万バレル増に留まった API の数値に比べて予想に近いものとなりました。クッシング原油在庫は同340万バレル増で API のデータと同様の結果です。
原油処理量が前週から一段と低下する一方、輸入は前週比日量130万バレル増えています。一方、原油輸出も前週比日量124万バレル増加して同361万バレルと過去最高を更新しています。

米国原油輸出の増加で、アジア市場では西アフリカ産油との競争が激化しているようです。
■ West African crude oil faces rising competition from US crude heading east (S&P Global Platts)
石油製品の総出荷量は日量2,000万バレル大台を回復しました。前年比もプラスに転じています。
2019/2/21
NYMEX WTI Apr: $56.96/bbl ( -0.20 )
20日移動平均: $54.44 ( +0.58 )
ボリンジャーバンド
+2σ: $58.01/ -2σ: $50.86
幅: $7.15 ( +2.13 ) / 100日平均: $10.78
ボラティリティ
30.26 ( +5.15 ) / 100日平均: 36.57



