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- 2019年02月22日 08:44
患者の命を人質にして神風特攻隊に行け 医師の働き方改革に関する検討会
厚労省の第19回「医師の働き方改革に関する検討会」の詳細です。m3の記事になります。(「働き方改革」への姿勢で激論、厚労省検討会「上限引き下げ反対」「現状維持と経営者の視点ばかり」)
医師しか見れない記事ですのでなかなか全文は見れないと思いますが、正直現場医師の命を守ろうとせず、医療安全のエビデンスを無視して、特攻隊を編成して地域医療を守れという精神論の押し付けだったみたいです。関連する以前の記事です。
唯一まともな先生は東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室教授の渋谷健司氏。それ以外は地域医療を守るために、いや自分たちの利益を守るために医師は犠牲になりなさいという人間ばかりでした。
渋谷先生の言葉の引用です
自分たちはやってきた。あくまでこの経験則で全てを判断されています。そして医師がどれだけ過労死してきたかも共感できていません。こんな上司の元で働きたいという若手がいると思っていることが間違いです。
特攻隊のように貴重なパイロットを減らして日本は勝てた?特攻隊を編成すれば今の医療体制を守れる?バカ言ってんじゃないよ。
とこの記事を書いた後バズフィードの記事を見つけました。(医師の残業上限「1860時間」という新たな案に激論 賛否に分かれて激しい議論になったが、「1860時間」を容認する空気も)
厚労省の迫井正深審議官の言葉だそうですが
ついでに坂根みち子先生の記事ものっけときます。難しいけど何を優先するか。特攻では絶対ダメなんです。
医師しか見れない記事ですのでなかなか全文は見れないと思いますが、正直現場医師の命を守ろうとせず、医療安全のエビデンスを無視して、特攻隊を編成して地域医療を守れという精神論の押し付けだったみたいです。関連する以前の記事です。
唯一まともな先生は東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室教授の渋谷健司氏。それ以外は地域医療を守るために、いや自分たちの利益を守るために医師は犠牲になりなさいという人間ばかりでした。
渋谷先生の言葉の引用です
>「頑張る人が頑張れるようにするためには適切な労務管理が必要で、本来は医療界自らが対策をしなければならなかったにもかかわらず、できていない現状がある。だからこそ刑事罰で抑止しようという方向になっている」
>、医療機関が24時間365日患者のために使命を全うする特殊性と、医師に過重労働させることを「同じ状況で議論すること自体が間違っている。医療機関のキャパシティーを超えて医療ニーズが発生しているのならそれは地域医療計画の話だ。むしろ単独の施設に責任を負わせるのは先生方が強く反対しなければいけない。患者の命を人質にして神風特攻隊的な話ばかり、現状維持と経営者の視点ばかりで、そこには医師や患者の姿がない」あまりにも当たり前の考えだと思うのですが、周りは反対しています。私がおかしいのでしょうか。
>日本医師会常任理事の城守国斗氏は「今までやってこなかったから強制的にという意見も分からなくはないが、現場の人間からすると医療提供体制が一度壊れると数十年以上かかるという不可逆性がある。やってみればいいじゃないかという問題ではない」ならば壊れないように変えなさいよ。死人が出るかもしれない今の働き方はそのままでいいの?なぜ今の医療を変えようと考えないの?
>ハイズ株式会社代表取締役社長の裴英洙氏は「これまで無制限に強制労働させていた実態にメスを入れる。メスを強く入れすぎると当然出血多量になるが、何もせず放置するのが医療界をますます悪化させるのは間違いない」そう変えなきゃもう無理なんですよ。ただこの時間でいいかについては本当にあなたは現場を知ってます?
>渋谷氏は「960時間がゴールだというのは総意だと思う。1860時間に納得できるロジックがあるわけではないので、前に進めるのならば僕ではない人を副座長に選んでまとめていただきたいと思っている」と辞意を示した。まあ960時間がゴールというのも本当はダメですが、少なくとも体をはってくれています。
>岩村座長は「私個人は最も長時間働いていて過酷な労働条件にある方にターゲットを絞って、医師の健康と生命を守る。他方で地域医療体制の整備、これは政策の問題だと思うがそこに対応していく、その組み合わせで考えていくしかない」だから1860から2000時間残業させてどうやって医師の健康と生命守るの?本当に今回の時間決定でできると思います?現場を知ってます?
>今村氏は大学病院医師のアルバイトについて、「大学病院が労務管理をしっかりやるようになるとどうなるか。自分の病院を犠牲にして外の病院を支えることはしなくなる。今までも医師を引き揚げて地域医療に大きな影響が出るということがあった」と指摘。また、労務管理が厳格化して大学病院がアルバイトをさせない方向に向かったとすれば、若手医師が収入を得るために「(大学に)分からないところでアルバイトをするようになれば何のための働き方改革かということにもなってしまう」とも述べた。東北大学環境・安全推進センター教授の黒澤一氏も、「大学病院も背に腹は代えられないので、全く出さないわけではないが、絞ると思う」と同調した。そうこの言葉、自分の病院を守るためには今のまま医師を働かせろという本音が見えます。本質的な地域医療とかは正直どうでもいいのです。実際本当に今の過剰な病床が必要なのかどうかも議論せず、今のままを保とうという人は患者のことをあまり考えていませんし、医療安全を考えていません。まして無給医の問題もここにあります。ちゃんとアルバイトしなくても生活できる給料出せるようにしなよ。
自分たちはやってきた。あくまでこの経験則で全てを判断されています。そして医師がどれだけ過労死してきたかも共感できていません。こんな上司の元で働きたいという若手がいると思っていることが間違いです。
特攻隊のように貴重なパイロットを減らして日本は勝てた?特攻隊を編成すれば今の医療体制を守れる?バカ言ってんじゃないよ。
とこの記事を書いた後バズフィードの記事を見つけました。(医師の残業上限「1860時間」という新たな案に激論 賛否に分かれて激しい議論になったが、「1860時間」を容認する空気も)
厚労省の迫井正深審議官の言葉だそうですが
>「渋谷先生は、エビデンスに基づいて政策提言を行うべきという視点から話され、私共も全くその通りだと思います。その上で、医療は様々な要因が絡んでいて、現に動いているものですので、そういうものを断片的なものも含めてしっかりしたエビデンスを出していくことは難しい」いや様々な要因は今の医療体制を維持するためにどうするかということでの設定ですよね。もちろんインターバルをおく事に意味はありますが、それよりも集約化、予算設定ではないですか?
ついでに坂根みち子先生の記事ものっけときます。難しいけど何を優先するか。特攻では絶対ダメなんです。



