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コンビニの末路 自らの首を絞めていく それでもコンビニのオーナーになりたいですか

この弁護士ドットコムの記事をみてコンビニは終わったなと思いました。
セブンオーナー「過労死寸前」で時短営業…「契約解除」「1700万支払い」迫られる
コンビニの「カスハラ」あるある 「年齢確認」「タバコ注文」でブチ切れ

 コンビニが何故、24時間営業に拘るのか、「社会インフラ」だと言っているようですが、社会からみれば全くの無駄。
 札幌市中央区でも午前1時、2時など平日でも人通りや車の通りは少なく(当たり前)、コンビニが建ち並ぶところでは、コンビニの明かりだけが煌々とついている異様さ。深夜だからアルバイトの時給は割増賃金の対象になりますが、ほとんど来店客もないのに、空けておくだけ赤字になるのに、売れた分だけをピンハネする本部は、店舗を開けさせれば開けるだけ儲かる仕組み。本当にひどいなと思います。

 強烈だったのはこの部分です(前掲)
「これまで松本さんの店では、午前1時~6時の客は20~30人ほど。店は赤字だが、本部には1日4000~5000円ほどのチャージが入っていたという。全国2万店で単純計算すれば、毎日1億円だ。」
 深夜の時間帯に20~30人も来客があるのかと、これはさすが大阪なんだと思いますが、札幌ではそこまでの来客があるようには思えません。

コンビニだけの問題ではない、24時間(深夜)営業を規制しませんか。労働力の無駄遣い。

 それ以上に問題なのか客からのクレーム対応。未だにこんな時代錯誤なことをやっているのがコンビニなんですね。
「クレームをうけた本部の経営相談員(OFC/SV)が店舗にやってきましたが、「お店で対応してください」としか言いません。FC契約上、実態はどうであれ、本部と店舗は対等な関係。」
「店を訪れた本部社員は、ヒアリングや防犯カメラをチェックすることなく、『客に向かって警察呼ぶなんて言っちゃいかんよね』と話したそうです。」

 これではクレーマーはつけあがりますよ、間違いなく。
 レジ袋についても禁止したら客層が離れる、トラブルになると懸念を示すのがコンビニ業界ですが、そういった客層ばかりが来るということなのでしょう。
 女性定員に性的な嫌がらせをすることすら、オーナーが放置する例も報告されています。
コンビニ店員にセクハラ、笑顔対応は「同意」じゃない 市職員が逆転敗訴」(弁護士ドットコム)

 どんな問題のあるクレーマー客であろうと、ちょっとでも買物をしてくれればそれだけで本部が儲かる仕組み。土下座してでも来客をつなぎ止め、買物をしてくれということなんだしょうか。
 それでも事業経営者になりたいのか、こういった実態をどこまで理解されているのでしょうか。今でもコンビニが増殖していることが驚きです。

 勧誘の際の大袈裟なトークなどで、ついついその気になってしまうということなのでしょうが、その立場は消費者ではなく、消費者であるが故に与えられる保護はありません。
 それでもコンビニのオーナーになりたいですか。

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