- 2019年02月19日 07:15
景気がいい? でも賃金が上がらない 偽物の人手不足と外国人材 欺されないでね
昨晩、NHKのラジオを聞いていたら、景気がいいのに何故、賃金が上がらないというテーマで大学准教授(お名前を聞き逃しました。すいません)のお話が非常にわかりやすく解説されていました。
特に現在の人手不足を偽物の人手不足と表現していたのは目から鱗が落ちました。
本来、人手不足になるほどの好景気であれば人材確保のために賃金は上がるはずなのに、上がらないのは「人手不足」のところに従来の労働力が戻ってきただけで職を求める側に余剰がある、そこにさらに「人手不足」だからということで4月から外国人材が入ってくるのだから、さらに賃金は下がることになる。
賃金労働者が全くもって「景気がいい」ということを実感しないのも当然の話。
国会中継
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年2月18日
立憲 小川議員
「400万人近く雇用が増えたと言うが、うち3割以上が65歳以上のお年寄り。5割近くが現役世代の女性、2割が高校生や大学生。景気が良くなったからという単純な話でいいのか。
14年から16年、3年連続で民間消費が落ち込んだのは戦後初。実際には戦後最大級の消費不況」
‼️ pic.twitter.com/YQ7MdEILRF
特にアベノミクスは株価だけが景気の唯一のバロメーターだから、湯水のごとく年金基金を注ぎ込んでしまったりということで私たちの生活には全く直結していないのですが、これで秋には消費税大増税ということにもなれば、さらに消費を落ち込ませることになります。
「株価維持に使われた"日本人の年金"の末路 運用赤字は"14兆円"では止まらない」(経済ジャーナリスト磯山友幸氏)
だから安倍総理は、消費税増税に対するポイント還元だなどと消費税増税分を「還元」するなどという意味のないことをやろうとしているのです。
なりふり構わぬ税の私物化

もう消費税増税を先延ばしできなくなりながら、参議院選挙では不利になると分かっているからの有権者対策としての「還元」にすぎません。これではもはや経済政策という次元で評価などできようはずもありません。
国の予算規模が100兆円を超え、しかも借金依存が強まるばかり。これを消費税増税で賄おうというのだから、あまりに乱暴な話。
景気が良いというなら、アベノミクスで大儲けをしている企業からたんまりと納税してもらったいいのです。
景気がいい
こんな言葉に欺されないようにしましょうね。



