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行政の給与泥棒と10連休

12月にも書いた10連休、評判が最悪なようだ。今日の朝、さるとこころで議論していると4月から5月にかけての10連休の話題になり、「アホな」との意見で一色となった。

今朝の議論に参加していた元役人に言わせると、経産省のアホな役人の発案でとんでもないことになったとか。経産省の役人がどう係わったのかは知らないものの、天皇即位に関する思いつきで「10連休」を提案したところ、現場感覚が皆無の内閣が諸手を挙げて賛成したのだろうと思ったりする。

思いつきで重要な提案をする役人が役人なら、それに飛びつく内閣というか政治家も政治家である。企業では、現場がどうなっているのかを熟知することが経営の第一歩である。それと同じことが行政でも言える。行政のどこにも現場感覚がないのなら、日本という国の行く末が危うい。

10連休で何が困るのか。今朝の議論は金融がメインテーマだったので、そんなのでまともな資産運用ができないとの至極当然の意見が沸騰し、日本の将来に関して盛り下った。どうするのだろうか。金融以外には、病院は10日間も手術を休むわけにいかないので休日勤務命令が下ったとの事実が披露された。

休んで何の支障もないのが役所であり、政治なのだろうか。10日も店を閉じても成り立ってしまう世界とは何か。役所や政治、そもそも影響力のある重要な仕事をしていないのだと、国民の前で自白したようなものだ。

いずれにしても、前にも書いたように、浮世離れした国が日本というか、その中の行政と政治家ということになる。そういうのを給与泥棒と言う。泥棒するだけならまだましで、もっと多大な迷惑をかけているのだが。

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