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  • 2012年04月03日 21:11

バス内の「色魔」と事故で死んだ人の写真を撮る野次馬

 どうも昨日から体調がおもわしくないので、短めのものを。以前「人助けも難しい中国の現状」や「人助けも難しい中国の現状2」で、中国で人助けをするのはいろいろ難しいものがあるという記事を書きましたが、その続きのようなものです。

1 バス内での「色魔」事件

 1つめは広州市で起こった事件で、ある女性の方がバスの中で眠っていたところ、異変に感づいて起きてみると、体中に精液らしきものを振りかけられていたというものです(广州女子公交车遭色魔全身涂满精液,司机反让闭嘴)。

 この女性が目を覚ますとある男性がズボンのファスナーを開けた状態で側に立っていたそうです。当時周りには5~60人程の乗客がいたはずなのに、誰もこの犯人を捕まえるのを助けてくれなかったのは何と冷たいことだとニュースになっていたのものです。

 結局現在の未だに犯人は捕まっていないそうですが、運転手に対しては、適切な行動を取らなかったという理由で、この事件が報道された後、停職1日が命じられたそうです。

 状況がわからないので何とも言えませんが、「変態」はどこの国にでもいるのだなと思うと共に、確かにこんなのが目の前にいたら何をされるかわからないと恐くなってしまうかもしれないと思うと共に、あまりの大胆さにちょっとびっくりした次第です。

2 交通事故の死者の写真を撮る男性

 2つめは「街头车祸女子惨死 百姓拍照围观无人管」という記事です。

 これはある女性の方が交通事故を起こし死亡しました。しかし、問題はその時周りにいた人たちが、この女性を助けるでもなくただ単に写真を撮っていたというものです。

 日本でも、何か事故があったとき、手助けをするでもなく、ただ単に写真をとっているだけの野次馬が批判されることがありますが、全く同じものです。

 因みにこの記事は写真投稿サイト『貼貼』に掲載されていた記事なので、女性の死体も写っており、その写真を撮っている男性の写真が掲載されております(さすがに転載する気にはなりませんでした)。

 こうした写真を見ると、多分写真を撮っている人は、携帯に写真機能が付いてから位の理由で、何か深い意味があって写真を撮っているのではないのでしょう。ただ、男性がこうした写真を撮っている姿を端から見ていると、やはり人としてどうなのかと感じずにはおれませんでした。

 そうした写真を見ていたら自分がその場面に遭遇した場合、何ができるか、ふと考えてしまいました。多分何もできないのでしょうが、死者を冒涜するようなことだけはすべきではないのではないか、ふとそんなことを考えて記事でした。

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