野田市の女児殺害事件に関連して、NHKサイトに次のような記事が載っている。
法律なんかで何ができるのかと言われそうではあるが、モンスターペアレントの問題、あるいは今回の野田市の事件のような児童虐待の問題、さらにはいじめや様々な方向での校内暴力について、法的思考や法的技法が必要だと思われる場面は数多い。

上記記事では、鹿児島の弁護士さんのメッセージから始まり、可児市のスクールローヤーの話などが取り上げられている。
もちろん法律の役割というのは、例えば警察に頼るというようなこととは似て非なるものである。即効性よりも長期的な視点で望まれることでもある。
そんな様々な思いを、上記記事を読んで考えてもらいたい。