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- 2019年02月04日 18:53
2月4日(月)ムネオ日記
千葉県野田市で虐待死した栗原心(み)愛(あ)さんについて、容疑者である父親の逮捕に続いて母親も逮捕された。冷水を浴びせたり、虐待していた時、一緒にその場に居たとのことである。父親も父親なら、母親も母親である。
自分のお腹を痛めた最愛の子をどうして体を張ってでも守らなかったのか。子どもは親を選べない。心(み)愛(あ)さんが可哀想でならない。
昨夜9時からの松山千春さんのラジオ番組「松山千春のオンザレディオ」の松山さんの発言に教えられることがあった。
学校、教育委員会の共助があれば防げたかと思うと、殺された心(み)愛(あ)さんがあまりにも不幸である。
松山千春さんの大人の責任、改めて学校・教育委員会は、事の重大さをしっかり受け止めて再発防止に向け、取り組むべきでないか。
松山さんは東日本大震災の時、
自分のお腹を痛めた最愛の子をどうして体を張ってでも守らなかったのか。子どもは親を選べない。心(み)愛(あ)さんが可哀想でならない。
昨夜9時からの松山千春さんのラジオ番組「松山千春のオンザレディオ」の松山さんの発言に教えられることがあった。
「世の中、自助・共助・公助があるが、自助とは自分で頑張っていく。心(み)愛(あ)ちゃんはアンケートに書いたのだから自分で生きようとした。共助はお互い助け合っていく。公助は、国・自治体、公(おおやけ)の協力、援助だが、共助が足りなかった。我々大人の責任があるのではないか」としみじみ話されていた。全く同感である。
学校、教育委員会の共助があれば防げたかと思うと、殺された心(み)愛(あ)さんがあまりにも不幸である。
松山千春さんの大人の責任、改めて学校・教育委員会は、事の重大さをしっかり受け止めて再発防止に向け、取り組むべきでないか。
松山さんは東日本大震災の時、
「力のある人は力出せ。お金のある人はお金出せ。何もない人は声を出せ」と被害者に向け励ましのメッセージを送り続けたが、心(み)愛(あ)さんの件でも松山さんの的確な発信に流石(さすが)と頷(うなず)く次第だ。