日本で使える主要な電子マネーを全部言える人ってどれ位いますかね?
Suica系(PASMOやICOCAの鉄道各社)、楽天edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay・・・
キャッシュレスは便利で速いし利用額に対してポイント付くケースが多いので私も上記の多くを利用します。
一つに纏めたいところですが、多くは重なるものの利用店舗によっては使えない電子マネーもあるので現金を避けようとすると、どうしても種類が増えてしまいます。
おサイフケータイ機能がなければカードを何枚も所持して使い分ける必要があるし、後払い式でなければチャージ資金も分散するし残額も把握しにくくなり、これなら電子マネーなんか使わずに現金の方が楽で便利とさえ思えて来ますね!?
なんで日本はいつもこうなる?
ガラパゴスの中で高い技術を誇りながら参入業者が乱立して過当競争を繰り広げる・・。
こっちはこだわりなくてキャッシュレス決済できれば何でもいいので決着付けて多くて3つまでに集約せえや!
と思うのですが、乱立したままずっと競争したままで利用者が使い分ける不便を強いられるんですよね。
日本では既に電子マネーがこんなに沢山あるのに、最近はなんちゃらペイ(pay)と名付けられたキャッシュレス決済がわんさか登場して収拾つかなくなって来ましたね!?
Apple payやGoogle payは支払い手段を纏めているだけなので除きますが、スマホアプリでQRコードやバーコードを提示したり読み取って支払う決済手段に「なんちゃらペイ」と名付けられることが多いですね。
PayPay、楽天ペイ、Line pay(コード払い)、origami pay、セブン・ペイ(今後予定)・・・
今後も続々と増える可能性がありますが、電子マネーに加えてそんなに沢山いらないよね?
電子マネーはスマホにFeliCaチップが搭載されないと使えないがその分コスト高になるので非搭載機種の方が圧倒的に多い。
スマホアプリ決済は全てのスマホで使用可能だがアプリを立ち上げてコード読み取りの一手間が掛かるので電子マネーほどスマートではない。
これが電子マネーとペイ払い(スマホアプリ決済)の簡単なメリット・デメリットです。
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- 2019年02月04日 16:21