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結婚に一直線で進む"眞子と圭"の金銭感覚

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■逆境を打破するために必要なことは「将来計画」

ある秋篠宮家関係者は、

「小室さんが急に文書を公表したように感じる国民もいるかもしれませんが、きちんと理由があるのです。

1月初旬の一連の新年行事が終わり、2月に予定されている『ご在位三十年記念式典』の前、さらに両陛下がご静養中なので、ご迷惑がかからない“好機”だったんです。

この時期を指定したと考えると、アドバイスされたのは、秋篠宮さまの可能性が高いでしょう。

眞子さまも文書を承知していたそうですが、殿下もご存知だったと思います」

しかし、それでも秋篠宮夫妻の圭さんへの不信感は拭えていないため、「眞子さまとの結婚も応援するという立場をとられていないそうです」(秋篠宮家関係者)

小室さんがこの逆境を打破するために必要なこととしては、借金トラブルを解決する他に将来計画を示すことが挙げられるという。

■たった1年で試験に受かるのは至難の業か

「小室さんは、なるべく早く国際弁護士の資格を習得し、経済的な自立ができることを証明しなければなりません」(皇室ジャーナリスト)

「彼が入学したフォーダム大学ロースクールの『LLMコース』は、通常、法学部出身者や他国の弁護士資格を持つ学生を対象としています。

小室さんは、法学部出身でもなく、日本の弁護士資格も持っていないので、いわば“特例”で入学しているんです」(宮内庁関係者)

LLMを受講後に、小室さんは通常3年間を要する「JDコース」に在籍予定だそうである。

そもそも専門的なことを学ぶLLMから基礎的なことを身に付けるJDに移ること自体が異例だそうだ。なぜ特殊な入学過程を選んだのだろうか。

「“最短ルート”で弁護士資格を取得したいと思っているのでしょう。というのも、アメリカでは基本的に3年間のJDコースを受講しないと弁護士資格の試験を受けられませんが、ニューヨーク州とカリフォルニア州であれば、1年間のLLMコースの受講だけで、受験資格が得られるのです」(宮内庁関係者)

専門的な法律を学んでいなかった彼が、たった1年で試験に受かるのは至難の業にも思えるが、

「試験に“一発合格”ができれば、秋篠宮ご夫妻に対して、最高のアピールになるでしょう。経済的な自立も見込めるので、“誰にも文句は言わせない”という状況になるでしょうね」(皇室ジャーナリスト)

■秋篠宮夫妻の不信感を払拭する努力をすべき

さまざまな週刊誌の報道を紹介したが、それらを総合すると、こうはいえると思う。

眞子さんはこうした文書が出されることも、内容も知っていた。

両親に文書が出ることを知らせたのか、内容についてはどうかという点になると、見方はバラバラではあるが、少なくともこうした文書が出るくらいのことは伝えていたのではないか。だが、この文書の内容に秋篠宮夫妻が納得しているとは思えない。

今後、小室家側の弁護士と元婚約者との間で和解へ向けた話し合いが進み、300万円程度の金銭で手打ちができる可能性が高いようだから、それが決まったら、母親の佳代さんは会見でも開いて、説明すべきではないか。

そうして秋篠宮夫妻の不信感を払拭する努力を、息子の圭ともどもやっていくべきである。

■「文書公表」は結婚へ歩を進める何らかの役割を果たした

二人は毎朝、SNSやスカイプなどでやり取りしているようだから、圭さんはもちろん、眞子さんも結婚したいという意思に変わりはない。

結婚の最後のハードルは、圭が収入の術を得るために、猛勉強して弁護士資格を一日でも早く取ることである。

そうなれば、「親のこころにそむいてまでも恋に生きたい」とニューヨークへ逃避行したり、皇籍離脱して平民になったりしなくても、この恋を成就することができる。

まだ手放しでは喜べないが、今回の拙い文書が、結婚へ歩を進める何らかの役割を果たしたことは違いない。

しばらく前に女性自身が、「眞子さま『英国留学』報告書に綴った現地生活と21歳の素顔」という特集を組んだことがあった。

眞子さんはICUの交換留学制度でイギリスのエディンバラ大学で10カ月間学んだのだが、この時はすでに小室圭との交際が始まっていて、彼は彼女の留学中にイギリスへ行っている。

その報告書の中にこんな文章があるそうだ。

「私のポリシーは「良い事も悲しい事も貴重な経験になると信じる」だった」

「時には失敗したっていいやと思いながら過ごすことが大切だと思う」

眞子さんの悲しみの涙が嬉し涙にかわる日が、一日でも早く来ることを願っている。

(文中一部敬称略)

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元木 昌彦(もとき・まさひこ)

ジャーナリスト

1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任する。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『編集者の教室』(徳間書店)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)などがある。

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(ジャーナリスト 元木 昌彦 写真=AFP/時事通信フォト)

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